F log
いつもスバラ式レシピと料理、ツボを押さえた食べ歩きで我々の胃袋を刺激する
まゆみさんのブログ 「 スバラ式生活 」 が開設 3 周年を迎えられた
料理ばかりではなくその盛り付け、テーブルセッティング、写真のセンスまでピカ一なのだ。
食に関する記事に専念しつつ 3 年間も続けるのは並大抵の努力ではない。
あっちへフラフラこっちへヨロヨロのウチのブログとは大違いである。
でもまゆみさんご自身はお料理だけではなく、引き出しの多いとても素敵な女性である。
（残念ながらお会いする機会に恵まれていないが・・）
前置きが長くなった。
その 「 スバラ式生活 」 5 月 18 日の記事で 「 スジ肉じゃが 」 が紹介されていた。
肉じゃがの肉は牛か豚か・・・・・は地域性を含んだ論争だが、まゆみさんと F は豚肉ということで
意見の一致を見ていた。
ところが牛スジを使ったこの肉じゃが、ことのほか旨そうなのだ。写真もメッチャ美しい。
ヲタク記事 6 連発という罪滅ぼしもあり、F 嫁が仕事に行っている間に作ってみることにした。
レシピは上記リンクを参照されたい。（ またまた横着
）
いつものスーパーで買った国産牛のスジ肉。
生姜、長ネギの青い部分とともに柔らかくなるまで茹でる。
アクと脂が大量に出るので丁寧にすくう。
2 度茹でした後の鍋。これを濾して冷凍しておく。もちろん様々なスープのベースにである。
スジ肉も半分ほど茹でた状態で冷凍しておく。後々何に使おうかな。
自分用に試作。
玉ネギの投入が早過ぎてだいぶ溶けてしまった（笑）
でもそれぞれに味が染みていてウマ～
トップ写真下側のスジ肉などもうプルンプルンである。
じっくり下処理しただけあって柔らかい。
まゆみさんの写真にある 「 木の芽 」 なんて洒落たものはウチの冷蔵庫には無いんだな
そこで F 嫁帰宅後に出したものには絹さやを追加。ま、おなじ緑だし・・・
つゆだくサービスだ（爆）
今、必要としているらしいコラーゲンがたくさん摂れて F 嫁にも好評であった。
たまには牛肉の肉じゃがも美味しいものだ。
スジ肉・・・旨いですねぇ。
こちらではお店で料理として出すところが少ないので、
関西スジ文化にもっとブリブリ触れたかったです。
ウチのカレーは豚か鶏なのですが、この機会にゴロゴロッとした
牛肉のカレーを作ってみたくなりました。
もちろん冷凍してあるスープを使ってです
お好み焼きに入っているのは食べました。
串カツは行く機会がなくて残念でした。
おでんも未体験・・・
ああ、また行きたくなりましたよ関西に
スープはカレーに使おうと思ってましたが、
あたり前すぎますでしょうか？
いやいやこの程度では「スバラ式生活」の魅力を伝えきれてませんって
下処理は面倒臭いですが、スジ肉は美味しいですね。
山椒は思いつきませんでした。
もちろん翌日にはキレイに無くなりましたから、次回トライですね。
玉ネギも時間差ハーフでやってみま～す!!
肉じゃがと言えば絶対牛、と言う牛エリア在住なのですが
確かに牛はお高い。
勢い肉じゃがとかビーフシチューは牛スジが大活躍なのです（＾＾）
下処理はちと大変だけど、あの美味しさ、ビバスジ肉！
そういえば、
関西のおでんには牛スジの串を入れるのが定番。
お好み焼きにも、牛スジ。
串カツ屋のドテ焼きも牛スジ。
考えてみればけっこう牛スジ文化なのかもしれませんね。
茹で汁が今後どう変化するのか楽しみです♪
あ～～～この時間にこんな美味しそうな写真みちゃうと口ん中がツユダク 笑
そんな持ち上げてどうするつもりですか（笑）。
美味しそうに作ってくださって
ありがとうございます～。
タマネギは、とろけるまで煮るのが好き！
半分はクタクタに、半分は後から投入して歯ごたえを残したりします。
木の芽は、あの香りがこの肉じゃがには合うので記載したの。
まだ残っているようでしたら、山椒をほんのちょっぴりふると
風味がよくなりますよ。
って、もう食べちゃったよね、きっと....。