F & F嫁の “FFree World”

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S&B ドライキーマカレー

2016年07月24日 | FFree キッチン

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本来予定していたエントリーは 『ドイツ LE 風装備の変遷 8 』 でした。
ヴュルツブルクとミュンヘンの事件を受け更新は延期することにしました。
亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに傷を負われた方々の回復を願っています。









ウチのブログでカレーのレシピといえば、2015 年 1 月 7 日の dancyu カレーの教室 があります。
雑誌 dancyu の記事を元にそのまま作っただけですが、おかけざまでたいへん多くの方々にご覧頂いています。

そして究極ともいえるのが 2008年 10 月 13 日の 巨匠を超えた? で作った丸の内ポールスターのドライカレーです。
人気番組「チューボーですよ!」で堺巨匠が作ったドライカレーを再現したものです。


F はカレー大好きですが、中でもドライカレーには目がないんです。


とはいえポールスターのドライカレーはその旨さこそ凄まじいものがありますが、複雑で長い行程と数多くの食材を見ても
プロの仕事ですからあたり前ですが、おいそれと手が出る代物ではありません。

なのでドライカレーを作る時は市販のルーで適当に水分調整して誤魔化してました。



  

RICOH GR


ある日、いつものスーパーの棚を見ていたらこれを見つけました。
カレーの老舗 S&B のドライカレーです。

箱を見るとパウダールーとありますので、固形ではなく粉末状のルーなのでしょう。





RICOH GR


箱の裏を見ると水を使用しない調理とあってこれはソソられました。
どうやらトマトの水分を利用するようです。

ちょっと試したくなったのでトマトと合い挽き肉を購入して冷蔵庫内の玉ねぎとともに作ってみることにしました。
あとはピーマンも大好きなので彩りも兼ねて入れることにしました。





RICOH GR


ご飯に関してはカレーだと白米をつい食べ過ぎてしまうのでひと工夫してみました。
写真の紀文 おからとこんにゃくで作った糖質 0g 麺 を使用しました。

和風の平麺(左)と中華風・イタリアン風の丸麺(右)がありますが、今回は左の平麺を使いました。

といっても麺そのままではありません。
水をよく切ってフライパンで熱して更に水気を飛ばします。

その後まな板の上で細かく、理想を言えば米粒くらいにみじん切りにします。
そうして炊きあがった白米と半々にして混ぜるのです。






RICOH GR


ドライカレーも玉ねぎを炒める時間はかかりますが、後はスイスイと完成です。
箱表示の様に中辛なので、チリパウダーとガラムマサラを大量投入し辛さをガッツリ立たせます。

白米と糖質 0g 麺を混ぜた上にたっぷりかけたのがトップ写真です。
そしてスプーン上げをしてご飯部分をよく見ると、米粒と平麺が現亭のがわかります。

思った以上に違和感なく美味しく食べられました。
もっと丁寧に細かく刻めばよりわからなくなります。

ドライカレーもこんなに簡単な割にとっても美味しかったです。
パウダーだからササッと混ぜるだけで調理も簡単です。

かなり気に入ったのでリピート確実だし、辛口が出ているなら探したいと思わせます。
もしなくともスパイスを充実させて対処したいと思います。

このルーはドライカレー好きな皆さんにオススメです。










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