F & F嫁の “FFree World”

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宝くじの思い出

2006年12月26日 | Fの正味なんぼのもん
 
F log

宝くじ大好きなFに対してF嫁はまったく興味なし。
ジャンボ10枚買うのなら、その分おいしいものでも食べたほうがマシと・・


十代のFはメンズクラブが愛読書のアイビー少年だった。
とはいえ素敵な洋服は高価だったし、スーパーの模造品でお茶を濁していた。
あの頃の廉価品は本当に粗悪だったなぁ。いまでは考えられぬほど。


そんなある日、親戚に頼まれた東京での宝くじ購入。
千葉から出たことがない高坊にとって西銀座チャンスセンターは大冒険。
なんとか購入して無事ミッションクリア。
そしたら買ってきた宝くじがなんと10万円の大あたり
喜んだ親戚は成功報酬だと高校生のFに3万円もの大金をくれたのだった。


狂喜乱舞のFは3万円を握り締めてショップへ。
以前から欲しかったけど高くて諦めていた袖が皮のスタジャンを購入した。
ハーバード(HSC)のスタジャン。いまではHScといえばコイツなのだが
袖はイエロー。身頃はダートマスグリーン。
だいぶくたびれてきたが大事に着ている。


この出来事であろう、Fに「宝くじって当たるんだ」と刷り込んだのは・・・


その後もコツコツと宝くじを買っていたF家にもう一桁上の当たりが舞い込んできた
のは数年後。
さすがに新聞(もちろんネット環境はない)で確認して手が震えた。


当時、F妹が留学からなし崩しにカナダ永住。
F母は単身カナダに乗り込み、ドイツ系カナダ人のダンナと対面。
その当選金をキレイに使い切ってみせた。お見事!!




十代のガキにとって刺激が多すぎた出来事。
その後、F、F家、親戚家ともに大当たりは出てないが、コツコツと小額づつ購入している。
最近はネットでいつでも当選番号がチェックできるので緊張感がない。
やはり新聞をドキドキしながらめくるもどかしさ。
間違って古紙回収に出してしまったときの罪悪感。
など独特の感覚が懐かしい。

まあどっちでもいいのだ。
自分の番号をディスプレイに発見してマウスをガタガタ震るわせてみたいものだ



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2 コメント

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当たり経験 ()
2006-12-27 01:13:05
宝くじって、当てようと思って買うのはダメな気がします。数年前の暮れ、渋谷で待ち合わせ中に何気なくハチ公の横を見ると売り場が。何気なく連番で10枚買ったところ、特別賞の50000円(さよなら二十世紀賞とかだったかな)が当たってしまいました。
一度当ててしまうともう当たらないだろう、と思って、それ以来買ってません。まあ昔からくじ運は悪いほうですから…。
返信する
オオ~!! (F)
2006-12-27 23:34:07
Hさん、こんばんわ。

いいですねぇ。年末に臨時収入50,000円
仰るとおりギンギンに気張って買うとあたりそうもありませんね。
もうひとつは「買ったことを忘れてる」です。
ウチの二度目の大(中?)当りのときは、やはり買ったことを忘れていてビックリしたもんです。
ただこれは一年忘れる恐れがある諸刃の刃ですが(笑

運といえば・・・
『強運を誇る』Aさんが“気まぐれ”で買ったりしたらドカンときそうですねぇ
返信する

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