F & F嫁の “FFree World”

※PCでの閲覧を前提とした構成です。文字サイズは「大」推奨です 

流れるパッセ

2007年05月03日 | Ballet Lesson
 
F log




2週間休んで久しぶりに水曜夜のバレエ・ストレッチへ。
お久しブリブリのM先生。あいかわらずお元気そうで

バーを使ったストレッチから入るクラスはとても痛気持ちよい。
しかしフレックスで脚の裏筋を伸ばしているとき、強引に補助され悶絶。
Fの「無理ッ!無理ッ!」の声がスタジオに響く(笑)


昨晩はロン・デ・ジャンブとデガジェのミックスで新しい脚の動き。
両手バーで5番、プレパレーションで1番。
そこらから 前、横、後 → 前、後 → 前、後 までは一緒だが、
次に前にデガジェしてすぐにクッペ・クッペで後デガジェ。
1番を経由して、再び前デガジェからクッペと軸足ドゥミプリエを同時に。
そこから同時に両方を伸ばし、勢いよく前から後ろに回す。それを2回。
最後は前のデガジェで1セット。
次は後ろから逆の動きで・・・

続いて様々な動きが入り、最後はバーに直角でアラベスク、アン・ナバンでキープ。
さらにもうひとつ引き上げてから1番に戻る。
ウムムム、あいかわらずキツイ



この夜はセンターは無く、トップ写真のようにバーを2本連結。
Aサイドは両手バーで右足軸のパッセ、パッセと立ちながら右へと移動していゆく。
このときは正面の鏡でまっすぐ立てているかチェックする。
けっこう速いテンポの音楽でたいへんだ。

Bサイドは逆向きでバーから少し離れ、パッセしながら移動する。回転はしない。
手はアラセゴンドからパッセと同時にアン・ナバン。
こ、これは・・・

流れるプールならぬ、流れるパッセ


軽~く4周ほど
メチャクチャ疲れる。とくに軸足のふくらはぎ。


お次はAサイドはそのまま、Bサイドでピケターン。
これはちゃんとプレパレーションをしてゆっくりでよいと。
なるほどパッセの引き上げを散々やっているので、ごく稀にターンが上手くいく。
あいかわらず顔がきちんとついていないが・・・


M先生からきちんとクールダウンストレッチをすることと、脚の入念なるマッサージの指示あり。
すでに右のふくらはぎが悲鳴を上げつつあり。
シューッとスプレーしたものの、明日以降の筋肉痛が思いやられる。

しばらく行けなかったが、やはり水曜夜も楽しい







コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 下士官さん | トップ | Mustang in Action »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
フゥーム! (長年の母)
2007-05-04 11:33:13
なんと分かりやすい説明でしょう*
スタジオの鏡の向こう側にいるみたいですよ。
素晴らしい・

重心の移動が瞬時にできることすら、
なかなかなことですが、脚を回さないように
ピケターンをするには、進行方向にかならず
足をつく”つく”の繰り返しですよね。
このレッスンが基本でしょうね。
勉強になります。

顔は、時間の問題です。きっと
(^^)}( )

返信する
お恥ずかしい・・ (F)
2007-05-04 21:55:09
長年の母さん、こんばんわ。

勢いで○を描き過ぎました。実際は13人でした。
親子レッスンの時の配置図、使い回しです

進行方向に“突く”“突く”ですが、一回ずつ止まってプレパレーションしてから次・・というのならともかく、連続すると“突く”方向がズレズレであらぬ方向に進みだします。
それに大混乱する首から上が拍車をかけ・・・
ゆっくりでもいいからキッチリと回りたいです
返信する

Ballet Lesson」カテゴリの最新記事