初心者に将棋の魅力を伝えたいという思いのもとデザインされた将棋の駒の「大明駒(たいめいこま)」。
これは、稲葉大明により考案された初心者用の将棋駒で、将棋未経験者や海外の方達にも手軽に将棋の面白さを体験してもらう目的でデザインされたのだそうです。
漢字を一切使わず、駒が進むことのできる方向を視覚的にデザインされているのだそうで、これだと駒の動きと漢字を覚える必要がなくていいですね。
ちょっと「桂馬」だけはわかりにくいですけど、初心者であれば、こちらのほうが理解し易いかもしれませんね。
価格は、使用している木材により異なっているのだそうで、それぞれ税込で、カエデが1セット9720円、斧折が1セット1万6200円なのだとか。