


PSエミュレーターでフロントミッションオルタナティブをやってみたのでそれについて書く。
PSエミュレーターの使用は自己責任でやって下さい。
PSエミュレーター(XEBRA)
PS2エミュレーター(PCSX2)
PS3エミュレーター
PS3の改造その1
PS3の改造その2

1.フロントミッションオルタナティブとは(自己責任でやってね)

シミュレーションとRPGがミックスしたようなゲームだ。
ロボットに積む武器等を購入/選択して強化していく。
ロボットにどう進んで行くかコースを指定して後は見るのみ。
それで面をクリアしながら進行していく。
割と迫力ある戦闘が展開されるので退屈はしない。
また、数値設定で登場人物が成長していくという要素も加わっている。
このゲームはシリーズ化されていていくつかのタイトルが発売されている。
昔、どれかをやった記憶があるけど難しくて挫折した。
今回ネットで見つけたので雪辱するつもりで購入した。

2.チートしてみる(自己責任でやってね)

・データを検索して下記の変更が分かりました。WSAと武器の数が変更可能。
XEBRAでCepを使用して動作を確認しています。多分、ePSXeでも使用可能だ。
・WSAを200に出来るので3回程度の戦闘で能力がMAXになる。
・武器は全員分の数に変更。
・お金もかなり多いので武器商人から大量買い可能。
常に買える訳では無いので出てきた時に買っておく。
ファイル名(ePSXeで使う時)
SLPS_009.53.txt
#FMA SLPS_009.53 WsaData Team1
3005A540 00C8
3005A541 00C8
3005A542 00C8
3005A574 00C8
3005A575 00C8
3005A576 00C8
3005A5A8 00C8
3005A5A9 00C8
3005A5AA 00C8
#Team2
3005A5DC 00C8
3005A5DD 00C8
3005A5DE 00C8
3005A610 00C8
3005A611 00C8
3005A612 00C8
3005A644 00C8
3005A645 00C8
3005A646 00C8
#Team3
3005A678 00C8
3005A679 00C8
3005A67A 00C8
3005A6AC 00C8
3005A6AD 00C8
3005A6AE 00C8
3005A6E0 00C8
3005A6E1 00C8
3005A6E2 00C8
#Main Arm
3003D7C6 000A
3003D7D2 000A
8003D7DE 000A
8003D7EA 000A
8003D7F6 000A
8003D802 000A
#Back Weapon
3003DA66 000A
3003DA2A 000A
8003DA72 000A
8003DA7E 000A
8003D9D6 000A
8003DA4E 000A
#Shield
3003D916 000A
8003D922 000A
8003D92E 000A
8003D93A 000A
8003D946 000A
8003D952 000A
8003D95E 000A
#Money
8004742A 0010

3.ePSXeの簡単な使い方(自己責任でやってね)

ePSXeの簡単な使い方を書いておく。
・Windows10で使う場合、バージョン205ではうまく行かない可能性がある。202-1では動作する。
・BIOSが必要だ。ファイルはbiosフォルダに入れる。
・ソフトを展開すると特にインストール不要で使える。ePSXe.exeを実行。
・ソフト実行は ファイル-ISOの起動かCDROMの起動。
・XEBRAのセーブデータがそのまま使える。memcardsフォルダにコピーして
設定-メモリーカード でファイルを指定。
・コントローラは設定-ゲームパッド-ポート1で画面のキーをクリックしてコントローラの
ボタンを押すXEBRAと似た方法で可能。
・アナログコントローラーのスティックが使えない場合はSCPH-1080デジタルで上下左右キーに
アナログ左スティックを指定すると使える。
・設定-メモリーカード-ゲーム毎にメモリーカードを用意するにチェックを入れると
専用カードが用意され、セーブ個数が多く出来るので便利。
・チートする場合はこのゲームの場合、上記のファイルを作成してチートデータを作成する。
そのファイルをcheatsフォルダに保存。
・各データ毎の最初に #キャラHP というようにコメントを入れる事。それがチート機能で表示されON/OFFできる。
・ファイル名は起動-ログを表示でログを見るとそのゲームの名称が分かる。
・チートをONにするにはゲームを起動後、ESCキーで画面を閉じ、オプション-チートコードで
有効なチードコードをONにする。表示されない場合はファイル名かコードが間違っている。
・ONにした後、起動-コンティニューで続行。

4.スローモーションしてみる(自己責任でやってね)

このゲームはスローモーションを使う必要は無い。
(やるなら下記の通り)
スローはCheatEngine651というソフトを使用した。0.5に設定。
使い方はXEBRAの使用方法とまとめて書いているので参考にして欲しい。
いつ頃からか分かりませんがePSXeではCheatEngineでのスローが効かなくなってます。
Windows8でやるかXEBRAならOK。互換モードでもダメです。(2020.8)
×:Windows10+ePSXe
〇:Windows8+ePSXe
〇:Windows10+XEBRA
(VmwareではUSBパッドがうまく動かないためVirtualBoxでWindows8を動かす必要があります)

5.その他の問題点(自己責任でやってね)

メニュー操作がePSXeとは相性が悪い様でやたらと早く進む。ゆっくり操作する必要がある。
ePSXeでスローが効かない。使いたいならXEBRAでやってみる。
XEBRAで画面のドットの粗さが気になる時は View-Video Output-Nearest のチェックを外すと
改善する事がある。画面全体が柔らかい感じにはなるが。
CドライブがSSDならエミュレーター本体とISOファイルをCドライブに置くと多少早くなる。
6.途中セーブしてみる(自己責任でやってね)

このゲームでは使う必要は無いが使い方を書いておく。XEBRAにはどこでもセーブできる機能がある。
使い方はゲームが動いている状態で
・File-Save-Running Image... でセーブ、ファイル名を指定する。拡張子は無くても良いようだ。
・File-Open-Running Image... でロード
と簡単に使える。

7.苦戦した所&その他(自己責任でやってね)

・最終面を除いてチートすればそんなに難しくない。攻略サイトは見ていない。
・設定や戦闘時はR1L1で部隊切り替え、R2L2で個人切り替え。
・戦闘中に進路を再設定する時はSTARTボタンON。
・武器は強さ順に並べてくれるので最強の物を全員にセットする。
・ボルトオンは迷うけど予備の弾倉を付けた。
・最終的な武装は
メインアーム:DINK、バックウェポン:SCHLONG(またはHUNG、POLE)
シールド:DIAPHRAGM I、ボルトオン:RShell4
・武器商人はいつも来てくれる訳では無いので全員分まとめ買いしておく事。
・バックウェポンは最強の物を使って良いが命中率の高いものを使うのも良い。
特に最終面は命中率が低いと避けられてしまう。
・23面はクリアしなくても先に進める。特に問題は起きない。
・最終面(25面)だけは異様に難しい。作戦を良く考える必要がある。
命中率の高いミサイルと予備弾倉を全員に付ける。(SCHLONG、RShell4)
最初の支援要請で敵の第5部隊を指定する。中央奥にいる。
3組9人まとまって動いて敵を1つずつ攻撃。
最後の敵は支援攻撃があるまで近づかず接近してきたら逃げる。
支援攻撃後、同じように総攻撃。これでなんとか倒せると思う。
8.全体的な感想(自己責任でやってね)

PSのゲームにしてはグラフィックは良くまとまっている。
さすがにスクウェアが作っているだけあってスムースにゲームは進む。
設定項目は多いが慣れればそれほど面倒ではない。
ただし、傭兵がアフリカの紛争に介入するというストーリーなのでダークな感じ。
人によっては好き嫌いが出そう。こういうのが好きな人はあっているが。
このゲームでのラストでも紛争が終わらない事を匂わせているのだが続編を考えていたのだろうか。
シリーズのネットの評判を見ると難易度が高いというのが多いので気楽には出来無さそう。
私が昔挑戦したのがこのゲームか分からないが余り簡単では無かったので
やるのはこのゲームだけでいいかと思っている。
シミュレーションゲーム好きで昔のゲームがやりたい人はいいかも。
PSエミュレーター(XEBRA)
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