小沢氏＆投資＆２４時間テレビ

・最後は自分でやってくれ小沢さん
　民主党の代表選は菅ＶＳ小沢の対決になった。今日も会談があったが予想通り物別れに終わった。
　この２人が話し合っても妥協はほぼ無理だろうと思っていた。
　
　菅直人ははっきり言って間抜けな人物だ。理屈をこねれば何とかなると思っている。
　選挙前に消費税の話をわざわざ持ち出して自爆したのがいい例だ。
　また、記者会見で「小沢さんには、しばらく静かにしてもらいたい」と言って怒らせてしまったらしい。
　この会見は私も見ていたがなぜこんな虎の尾を踏むような事を言うのだろうかとクビをひねっていた。
　人間誰でもプライドがあるのだからそれを傷つけられると頭に来るよな。
　年金未納問題の時は２日間テレビに出まくって、理屈をこねて、さらしものになってあげくに辞任だ。
　全く救われない。
　
　一方の小沢一郎は凶暴な人物だ。
　自民党を出てから細川連立政権を破壊して、新進党を破壊して、自由党で自民党と連立を組んだがこれも破壊した。
　誰かとそれなりにうまくやるのは無理のようだ。今もそれは直っていない。
　今度は本当に最後の戦いかもしれない。
　間抜けな奴と凶暴な奴はどちらがましかは難しいが、意外と小沢氏が勝ちそうな気がする。
　これまで色々と理由を付けて避けて来た印象はあるがもう逃げられない。
　勝ったら総理大臣をやってくれよ。大変でもとにかく１回はやってくれ。


・投資で重要なのは「経験」だ
　今月も投資環境は不調だった。私も資産もぱっとしなかった。
　今日、投資結果を集計してみたが－６％だった。今残っているのは意外とやられてない。
　投資を始めたのは２００３年だからそれなりに長い。
　金融危機があったのになぜこの程度で済んでいるかというと損切したせいだ。
　それをやってなかったらもっとやられていた。（それなりの損失は確定しているが）
　
　今週、某有名ブログで投資で一番大切な物はというエントリがあった。
　１つと言われたらうまく説明できなかったので書きこまなかったがそれは「経験を積む事」だと思う。
　本を読んで知識を得るのは重要だが現実は違う事が多いだろうからそれだけではうまく行かない。
　また、リスク許容度と言われても実際にそういう目に会わないと本当には分からない。
　－４０％とかが直撃されるとかなり凹むのだ。これは本を読んでも絶対分からない。
　投資を続けながら経験を積むしか無いのだ。予想外とか駄目だと思ったら最悪損切もやむを得ない。
　それを続けていくと自分の理想的な投資に近づくと思う。
　カスみたいな利息の貯金だけじゃ展望が無さそうなので、道は険しいがやるしかないね。
　
　
・２４時間テレビ
　毎年おなじみの夏の終わりの風物詩だ。

　・ＴＯＫＩＯ
　　メインパーソナリティーだった。やや地味だなという印象だが着実に実績を積み重ねている。
　　安心して見てられる。鉄腕ダッシュも続いている。
　　ダッシュ村とかダッシュ海岸とか時々見てしまうね。

　・ドラマ
　　広末涼子と長瀬智也が夫婦役だった。見ていて違和感は無かった。
　　２人とも色々あったけどこういうのが似合う年になったのかという感じだ。
　　内容は毎年、悲しいドラマだが今年のは沢山の絵を残すというやや希望がある終わり方だった。

　・募金
　　ネットバンキングで募金した。以前はＪＣＢカードでやってたけど、変わったようだ。
　　まあ、どちらにしても簡単に可能だ。少しは役に立てはいいね。


明日から９月だ。涼しくなったらどこかへ出かけられそうだ。ゆるく頑張ろう。