ぷれでたの日記

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サウンドバー JBL BAR300を使ってみる

2024-05-26 00:01:00 | パソコン




サウンドバー JBL BAR300を買ったのでそれについて書きます。
(個人の感想を書いてます)

 家電は自己責任で買って下さい。(^^;;



1.サウンドバー JBL BAR300とは(自己責任でやってね)

 私はオーディオマニアでは無いけど音楽は良く聞く。
 じっくりと聞くというよりトレーニングやマッサージ機を使いながらが多い。
 また、動画も良く見る。amazonやYoutubeを見るのが多い。

 いわゆる普通の人レベルなので音質にはほとんどこだわらないのだが
 以前、Blutoooth接続のモバイルスピーカーを試しに1台買ってから
 気に入ったので何台か買って持っている。価格的には2万、1万、5千円程度だ。
 これでも結構良い音がして満足できる。ソニーとAnkerのを持っているが
 パソコンモニタのスピーカーよりははるかに良い。

 まあそれでも良かったのだが多少でも金を出してもう少し良いものが欲しくなってきた。
 それで購入したのがサウンドバーだ。細長い胴体の中に一通りの物が入っているらしく
 本格的のオーディオシステムほどでは無いにしても試すのは良さそうと思った。

 メーカーは迷ったがamazonで割と評判が良かったJBLのものにした。

 JBL



2.BAR300を購入(自己責任でやってね)

 購入するのはBAR300という機種にした。
 せっかく買うのだから金を出して少しでも良い機種にしようかと思った。
 ネット記事を読んで興味を持ったのがWifiに接続できるスピーカーだ。
 音楽データが多く送れるので音が良いらしい。この300は対応している。

 これまで小型のポータブルスピーカーを使っていたのだが本格的なステレオ対応
 の奴ならばサウンドバーの方が良いと思った。
 それほどこだわらないが4~5万円程度の機種はドルビーにも対応しているらしい。
 そんな感じでアマゾンで購入した。

 それ以外にアナログ音声をHDMIに変換するのとBluetoothで音声を受ける
 レシーバーというのを後日購入。音声をほとんどサウンドバーで再生する事が
 出来るようになった。

 JBL BAR300



3.製品、設置等(自己責任でやってね)

 ・本体は幅82cmと当然細長いのだが箱はさらに長く1m以上ある。
  重さは4Kg程度で大した事は無いので普通に運べる。
 ・本体、電源ケーブル、リモコン、乾電池、HDMIケーブル、説明書が入っている。

 ・本体を設置して電源を入れるとしばらくは初期設定が始まるのでしばらく
  そのままで待つ。ファームウェアのアップデート等を行っているようだ。
  本体にLANコネクタもあるので有線LANでルーターに接続すると交信している模様。
 ・途中経過は全面のLED表示に表示される。

 ・音声はHDMI、光入力、Bluetoothで入力が可能。HDMIの映像出力あり。
 ・手っ取り早いのはやはりBluetooth接続で本体とリモコンボタンの長押しで接続可能。
 ・ブルーレイプレイヤー/レコーダーを持ってるならHDMI出力をサウンドバーに接続し
  映像HDMI出力をモニタ/テレビに接続するとこちらの方が音ははるかに良い。

 ・個人的には音質より利便性を優先して
   モニタ、Bluetoothレシーバー → ステレオアナログケーブル →
   ミキサー →ステレオアナログケーブル → 
   アナログHDMI変換器 →サウンドバー
  という接続にしている。これだと何台かを接続してサウンドバーで音を
  再生できる。ミキサーをセレクター的に使っている。音にも十分満足。

 ・ミキサーやレシーバーは4000円程度の安物だが雑音はほとんどなく安定動作している。



4.使ってみた感想(自己責任でやってね)

 ・デジタル機器(PS3)を直接HDMI出力で接続して聞くとけた違いに良い音が再生される。
  音に立体感がある感じ。音楽関係のソフトを聞いてみるのがお勧め。
  マニアでない限りほとんどの人が満足できると思う。本来の使い方はこれだろう。


 ・ただし、テレビをレコーダー側のチューナーで見るかテレビから音声をHDMIに入れる
  必要がある。その辺は自分の使い方を考えた方が良さそう。
 ・入力機器により音量が微妙に変動して気がしてその都度調整する必要があるのは少し面倒。

 ・アナログ音声をHDMIに変換して聞いてもかなり音は良い。HDMIそのままと
  Bluetoothの間位の音質だと思われる。これでも十分な音質で個人的には満足できる。
 ・Bluetooth接続で聞いてもきれいな音に聞こえる。音声やボーカルが良く聞こえる。

 ・スマホで専用ソフトを使ってWifi接続で再生してもHDMIと同じ位音は良い。
  ただし、専用アプリ(JBL ONE)+ストリーミングアプリ+Bluetooth接続
  +Wifi接続で色々やらないと出来ないのでハードルは高い。
 ・機器はBluetoothで接続してデータをWifiで送る感じ。
  Wifiで色々な機器を接続出来たら便利だなと期待していた私はがっかりした。


 ・Amazon prime musicが対応しているのでそれで聞いてみたが十分に良いと音だ。
  音源が良い方がやはり音は良い。その辺はちゃんと再現してくれてる感じ。

 ・パソコンやPS3でも同じような使用が可能だが解像度は1920x1080に制限される。
  パソコンでこれ以上の解像度で使っている人は注意。私は2560x1440なので直接接続はあきらめた。

 ・複数のHDMI出力を持っているPCなら接続は可能かもしれないが未確認。

 ・リモコンは普通の赤外線リモコンのようで+Styleのスマートリモコンに記憶させて
  制御できている。朝電源をONして夜中電源をOFFしている。
 ・使ったのは3か月だが特に問題無く安定して動いている。これまで聞こえなかった
  細かい音まで再生してくれるのは良い感じ。逆に迫力や細かい音にこだわらない人は微妙。

 ・お試しを考えている人はアナログ入力のある安い機種の方が使いやすいかも。

 ・アマゾンが買ったBluetoothレシーバーだが安くて小型でなかなか良い。
  レシーバーでは2台を接続して音を出力した方に自動で切り替えてくれるのは
  驚いた。ただし1つは完全に無音にする必要があるけど十分に役に立ちそう。
  (アマゾンのベストセラー、(JPRiDE) JPT1という製品)
 ・アナログ音声をHDMIに変換する製品も安い割に良い。
  (アマゾンおすすめ、Runbod RCA to HDMI 変換コンバーター)



5.まとめ(自己責任でやってね)

 サウンドバーを買って3か月だが概ね満足している。
 やはり一体型とは言え幅があるのでステレオ再生してくれていい感じ。
 音楽マニアでなければほとんどの人が満足できるレベルだと思う。
 これで映画や音楽ソフトを再生するとかなりの迫力がある。

 それ以外に音楽再生をサウンドバー1つにまとめられたのも良かった。
 ミキサー、HDMI変換、Bluetoothレシーバーと色々と使ったがなんとか完成。
 自己満足だが良い音だ。

 その一方でサウンドバーを使うのは意外と面倒なのも分かった。
 ブルーレイ再生機器用という感じ。機種によってはテレビの音を入れるのも面倒そう。
 ブルーレイのチューナーで見れば良いのだけど、その辺の使い方は好みが出そう。
 Bluetooth接続だと音がいまいちになるのも残念。Wifiも使うと音は良くなるが
 アプリは限定されてしまう。それでも悪くないがHDMIより劣り意外と使えない。

 色々な機器を接続できそうな製品にネットレシーバーというのがあり
 HDMI出力も出来るが価格が7万円程度して気楽に買えるものでは無かった。
 そんな感じで実力はあるけど使い方は考える必要がある製品だと思った。




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