世の終わりのキリスト全能神

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全能神教会御言葉朗読「招かれる人は多いが、選ばれる人は少ない」

2017-10-19 21:53:10 | 全能神教会御言葉朗読

  わたしは地上でわたしに従う者たちを多く求めてきた。彼らの中には祭司として奉仕する者たち、指導する者たち、息子となる者たち、民を構成する者たち、そして奉仕をする者たちがいる。わたしは人がわたしに示す忠誠心に従って分類する。あらゆる人が種類によって区分されるとき、つまり、それぞれの人の性質が明確にされたとき、わたしは一人一人に適切に分類し、その人たちを適切な場所に配置しよう。そうすることでわたしは人類の救いの目的を実現できるかもしれないからである。順番に、わたしは救ってわたしの家に戻したいと願っている人たちのグループを呼び、それから終わりの日のわたしの働きを受けいれるようすべての人に求める。それと同時に、わたしは種類によって人を区分し、彼らの行いに応じてそれぞれに報酬か罰を与える。それらがわたしの働きを構成するステップである。

   わたしは今地上で生活し、人々の中で生きている。すべての人はわたしの働きを体験し、わたしの言葉を観察している。それと共に、わたしはわたしに従って来る人たちすべてに真理を授け、その結果彼らがわたしからいのちを受け、進む道を持つかもしれないからである。というのは、わたしはいのちを与えるであるからだ。わたしの長年の働きで、人は多くを受け取り、多くを捨ててきたが、やはりわたしは、人がわたしを忠実に信じていないと断言する。人はわたしが神であることを単に表面上認めるだけで、わたしが話す真理には同意せず、ましてやわたしが彼らに求める真理を実践することはない。つまり、人は神の存在を認めるだけで、真理の存在は認めない。人は神の存在を認めるだけで、いのちの存在は認めない。人は神の名を認めるだけで、神の本質は認めないのである。人は熱心であるがために、わたしには忌まわしい存在だ。人はわたしを欺くために、耳に心地よい言葉を用いているだけで、だれもわたしを心から礼拝しない。あなたがたの言葉には蛇の誘惑がある。そして、まるで単に天使長が表現したかのように、あなたがたの言葉は極端に傲慢である。さらに、あなたがたの行いはすり切れ、あなたがたの度を過ぎた願望や強欲なもくろみは聞くに不快である。あなたがたはすべてわたしの家で蛾になり、嫌悪と拒絶の対象となった。あなたがたの誰も真理を愛する者たちではなく、祝福を好み、昇天を望み、キリストが地上で力を使った荘厳さを見て喜ぶ人でしかない。あなたがたのように堕落してしまっていて、神を全く知らない人間が、神に従う資格があるかどうかを考えたことはあるか。あなたがたがどのようにして天に上げられることができるだろうか。あなたがたは先例のない荘厳な美しさを見るにふさわしいと言えるのか。あなたがたの口は欺きと卑猥な言葉、裏切りと傲慢な言葉で満ちている。あなたがたはわたしに正直で聖い言葉も、わたしの言葉を体験しわたしに従う言葉も決して語ったことはなかった。これはどんな信仰だろうか。あなたがたの心は欲求と富で満ちており、あなたがたの頭の中は物質的なもので満ちている。毎日、あなたがたはわたしから獲得した富と物質がどれくらいあるか評価して、どのようにわたしから得ようと計算している。毎日、あなたがたはもっと祝福が施されるよう待っている。その結果もっと大きな娯楽を楽しめるかもしれないからである。いつもあなたがたの考えにあるのは、わたしでもわたしから来る真理でもなく、むしろ夫()、息子や娘たちであったり、あるいは食べたり、着たりするもの、そしてどうやってもっと楽しく過ごすかということであったりする。たとえお腹が一杯になっても、あなたがたは依然として死体以上の存在ではないか。たとえあなたがたの体をきらびやかに着飾っても、いのちのない死体が歩いているだけではないか。あなたがたは白髪が生えるまで、腹を満たすために一生懸命働くが、だれもわたしの働きのために喜んでうぶ毛一本さえ犠牲にしようとはしない。あなたがたは旅をし、骨折って働き、肉のためにまた息子や娘たちのために頭を悩ますが、だれもわたしの心にあるものを心配したり考慮したりすることはない。あなたがたはわたしから何を得たいと思っているのか。

   わたしは決して自分の働きを急ぐことはない。人がどのようにわたしに従っても、わたしは計画のまま、それぞれの段階に合わせてわたしの働きをする。だから、あなたがたがどれほどわたしに反抗しても、わたしは自分の働きを止めることはなく、わたしが思う通りに話し続ける。わたしがあらかじめわたしの言葉を聞くように定めておいた人たちをすべてわたしの家に招き、わたしの言葉に従い、待ち焦がれる人たちすべてを玉座の前に置く。わたしの言葉を裏切る者たちや、またわたしに従うことも服従することもない人たちや、公然とわたしに反抗する人たちは彼らの最後の罰を待つためにわきに投げ捨てられるだろう。あらゆる人たちは堕落し、悪魔の手の下で生活をしているので、わたしに従っている多くの人たちが実際真理を待ち焦がれているわけではない。すなわち、わたしを真の心でもって、あるいは真理をもって礼拝している人たちはほとんどおらず、堕落、反抗、欺きの方法でわたしの信頼を獲得しようとしている。だから、わたしが「招かれる者は多いが、選ばれる者は少ない」というのだ。招かれた人たちはすべてあまりにも堕落しており、同じ時代に生きているが、選ばれる人たちは真理を信じ認め、真理を実践しているだけである。これらの人たちは全体のほんの少しで、これらの人たちから、わたしはさらに栄光を受け取るだろう。これらの言葉に照らし合わせて、あなたがたは選ばれた人たちの中にいるかどうかわかるだろうか。あなたがたの行く末はどうなるだろうか。

   わたしに従う者はたくさんいるが、わたしを真の心で愛すものは少ないとわたしはすでに言った。おそらく、ある人たちは「もしあなたを愛さないなら、私はこれほど犠牲にするだろうか。もし私はあなたを愛していなくても、今まであなたに従うだろうか。」実にあなたには多くの理由がある。確かに、あなたの愛は非常に大きいが、あなたのわたしに対する愛の本質は何だろうか。「愛」とは、そう呼ばれるように、汚れのない純粋な感情のことで、心を用いて愛し、感じ、そして思いやりを持つことを意味する。愛には条件も、障害も、距離もない。愛には、疑いも、欺きも、ずるがしさもない。愛には、距離もなく汚れた物は何もない。もしあなたが愛しているなら、あなたは欺くことも、不満を言うことも、裏切ることも、反抗することも、取ることも、何かあるいはなにがしかの量を受け取るよう頼むこともない。もしあなたが愛しているなら、あなたは喜んで捧げ、困難に耐え、わたしに味方するだろう。わたしのためにあなたの家族や、将来や、青春や、結婚などすべてを捨てるだろう。さもなければ、あなたの愛は全く愛ではなく、欺きで裏切りである!あなたの愛はどんな愛だろうか。それは真の愛だろうか。偽りの愛だろうか。あなたはどれだけ捨てただろうかどれだけ捧げてきたのか。わたしはあなたからどれだけ愛をもらっただろうか。あなたは知っているだろうか。あなたがたの心は悪と裏切りと欺きで満ちている。そうであれば、あなたがたの愛はどれだけ不純だろうか。あなたがたはわたしのためにもう十分断念して来たと信じている。あなたがたのわたしに対する愛はもう十分だと信じているが、ではなぜあなたがたの言葉や行動はいつも反抗と欺きを伴っているのか。あなたがたはわたしに従っているが、それでもわたしの言葉を認めていない。これは愛と考えられるだろうか。あなたがたはわたしに従っているが、わたしをわきに寄せている。これは愛と考えられるだろうか。あなたがたはわたしに従っているが、わたしを信頼していない。これは愛と考えられるだろうか。あなたがたはわたしに従っているが、それでもわたしの存在を受け入れることができない。これは愛と考えられるだろうか。あなたがたはわたしに従っているが、それでもわたしをわたしとして取り扱わず、あらゆる節目で、わたしが多くの事で困るようにしている。これは愛と考えられるだろうか。あなたがたはわたしに従っているが、それでもわたしを愚か者として取り扱い、全てのことで、わたしを欺いている。これは愛と考えられるだろうか。あなたがたはわたしに仕えているが、わたしを畏れていない。これは愛と考えられるだろうか。あなたがたはすべての点で、またすべてのことにおいてわたしに反対している。これは愛と考えられるだろうか。あなたがたはたくさん捧げてきたことは本当だが、わたしがあなたがたに求めたことを全く実践して来なかった。これを愛と考えることはできるだろうか。注意深く計算してみると、あなたがたの中には少しもわたしに対する愛が暗示されていないことがわかる。わたしが提供してきた長年の働きと多くの言葉から、実際あなたがたはどれだけ受け入れてきただろうか。これは振り返る価値があるのではないか。わたしはあなたがたに忠告する。わたしが招く人たちは堕落したことがない人たちではないが、わたしが選ぶ人たちはわたしを真に愛している人たちである。だから、あなたがたは言葉と行いにおいて油断することなく、あなたがたの意図や考え方を吟味し、一線を超えないようになければならない。終わりのときには、わたしの前にあなたがたの愛を捧げることができるよう最善を尽くしなさい。さもないと、わたしの怒りがあなたがたから離れることがないように。

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