goo blog サービス終了のお知らせ 

人形劇団なみ日記

活動記録、制作日記、などなど。

ホコ天!

2024年08月04日 | 上演しました
飯田市は、熱帯夜にならない街です。
2018年7月17日に、観測史上初めて、最低気温が25℃を上回ったそうで、まったく羨ましい限り。

…とはいえ、熱帯夜にならないからといって、昼間涼しいわけではありません。

8月3日。最高気温、36.4℃

そんな中で、上演しましたよ!ホコ天で!午後2時に!!

お客さんも、同じ猛暑の中、たくさん観にきてくださいましたよ。

いいだ人形劇フェスタ、2日目!その1

2024年08月03日 | 上演しました
参戦初日とは打って変わって、8月3日はめちゃめちゃハードでした…いや、自分でそう仕向けたから自業自得なんですけどね…。

まず、午前10時、下久堅地区の下虎岩コミュニティ消防センターで上演。ご一緒するのは滋賀県の人形劇団ダブダブさんです。
奇しくも『おっさん』による一人芝居が2本続く形になりましたが、わりと身ひとつ、ミニマルなうちと、同じく演者おひとりなのに物量でぐいぐい押してくるダブダブさん、対照的な2劇団で、お客さんも退屈しなかったんじゃないかなと思います。

…あっ、フェスタと同時進行で開催された地区のお祭り、焼き鳥がめっちゃ美味しかったです!
ありがとうございました!

行ってきました、いいだ人形劇フェスタ!

2024年08月02日 | 上演しました
コロナ禍も明けて、いいだ人形劇フェスタに本格復帰です!
去年は初動が遅れ、郊外の宿しか取れなかったのですが、今年は街のど真ん中、知久町のホテルを押さえて、上演も観劇も万全の体制で臨みましたよ。

8月2日は金沢を早朝に出発して午前中に飯田入り。上演は明日からなので、半日観劇三昧です。

スタッフド・パペット・シアター (オランダ)の「ユビュ王」。
京芸(京都)若手による「いたずらパペットランド」。
あさぬまちずこさんの「アジアの森のおばけ達」。
京都女子大学人形劇団たんぽぽ「なにができるかな/まほうのかぼちゃ」。
田辺「普通の生活」。

どれもすばらしかったです。

ひらかた人形劇フェスティバルに上演参加しますよ。

2024年02月08日 | 上演します
コロナ禍でしばらくご無沙汰になっていた、関西の春の風物詩、ひらかた人形劇フェスティバル。
本当に久しぶりに上演参加します。
今回はパネルシアター「ロミオとダイエット」を持って行きます。
正規の上演のほかに…ひょっとしたら…パフォーマンス舞台で何かやる…かも…?

国民文化祭プレフェス・上演&ワークショップ

2023年07月30日 | 上演しました
コロナ禍を挟んで、4年ぶりの更新になっちゃいました。

穴水町で開催される、国民文化祭、人形劇フェスタのプレフェスということで、穴水駅前の「ぷるーと」で、ヨシダ人形劇さんと一緒に上演してきました。
演し物は、「あんころもち」と「ふくろうのそめものや」、そしてヨシダ人形劇さんの「はむにょ!」の3本。
たくさんの子どもたちからすばらしいリアクションをもらって、ひさびさの上演をノリノリで終えることができました。

上演のあとは、1時間ほどのワークショップ。
硬軟2層になった台所用スポンジを使って、簡単な口パク人形を作る、というものです。

スポンジはとても使いやすい素材で、しょっちゅう利用していて、「サンタとトナカイ」に登場するきつねも、全身スポンジを削り出して作っています。



ということで、スポンジ加工初体験のお客さんを半ば放ったらかしで、自分の世界に入っちゃってました…ゴメンナサイ。



「わくわくおはなしフェスティバル」で上演しました。

2019年01月26日 | 上演しました
能美市の寺井図書館で、「わくわくおはなしフェスティバル」に出演してきましたよ。
この日上演したのは、しんくんシアター(能美)、風工場(福井)、なみ(金沢)の3劇団、なんと総勢3名!
人数は最低限でも、全員がベテランなので、3劇団でたっぷり1時間半、楽しんでもらえたみたいです。

そういえば、寺井図書館は、前回呼んでいただいた時も雪が積もっていたなあ…。
能美市でも根上や寺井は、金沢よりも雪がうんと少ないので、連続して雪の日に当たるというのも面白い体験でした。

寒江小学校で上演しました。

2019年01月15日 | 上演しました
富山市の寒江小学校から、冬のイベントに呼んでいただいて、「ふくろうのそめものや」と「3びきのこぶた・ではない」を上演しました。
歴史のありそうな鉄筋の校舎は、新年から耐震工事が始まったそうで、3学期はみんなプレハブの仮校舎で勉強しています。
今回は、本校舎の3階にある視聴覚室での上演。窓からは立山連峰がどど~んと見えていました。

工事はいつごろ終わりますかと何気なく尋ねたら、資材の手配がつかず、まる1年かかるのだそう。
東日本の震災からこちら、全国で地震や水害が続いているところに、オリンピックばかりか万博まで誘致しちゃったものだから、供給がひっ迫しているのでしょう。
そのしわ寄せが、巡り巡って子供たちに。
いろいろ考えずにはいられません。

行ってきました「いいだ人形劇フェスタ」 その4

2018年08月06日 | 上演しました
4日目、月曜日。

なんと!人形劇団なみ、飯田市文化会館で、単独公演をやらせてもらうことになりました!しかも朝昼2回公演!

まあ、確かに、10日間のプログラムを俯瞰すると、フェスタ史上初めての月曜日は上演劇団が手薄、という事情はあったのかもしれません。



それでも、本部のステージをふたつ、まるごと任せてもらえるというのは、光栄であるのと同時に、身の引き締まる思いでした。


さて、蓋をあけてみると、午前の部は、170人ものご来場をいただきました。

そして午後の部は。



なんと定員の180人に達してしまい、満員で入場をお断りしなければならなかったお客さまもあったとか。
有難いやら申し訳ないやら。



上演を終えて受け取ったのは、ずっしりと分厚い、アンケートの束。

皆さんに楽しんでいただけたようで、よかったです。

行ってきました「いいだ人形劇フェスタ」 その3

2018年08月05日 | 上演しました
3日目は、伊賀良地区の三日市場研修センターでの上演。

公式ガイドブックを見ると、まるでうちの単独公演のように載っていましたが、じつは、同地区の有志による「スリーデイマーケットシアター」さんとのジョイントでした。
地元でしか上演しないから、と、一般の人形劇人の公演と別枠で登録なさっていたようですが、いや、それは勿体ない!会場指定の上演もできますから、ぜひ次回は人形劇人として登録してプログラムに乗せましょうよ。
たくさんの人に見てほしい、すばらしいステージでした。

さて、団員2号のフェスタはここまで。
伊賀良から高速バスで飯田を後にしました。

残った団員1号は、月曜まで上演がないので、観劇と交流に向かいました。

夕方に参加したパーティで、今年初めて「みんなのたまり場」という、飲食も、飛び入りで上演もできる場所を用意したのに、閑古鳥が鳴いているとの情報をゲット。
カーニバルひと桁台から飯田にお世話になりっぱなしの身としては、これは放っておけません。
急遽、パネルシアターを引っ提げて、「みんなのたまり場」へ向かいました。

で、自分もお酒などをいただきつつ、時間をずらして、パネルシアターを2本、追加で上演しましたあ。

行ってきました「いいだ人形劇フェスタ」 その2

2018年08月04日 | 上演しました
2日目も、えらくディープです。
まず、朝10時。
おさひめチャイルドキャンプで、神奈川県の人形劇団ふもっふっ2代目さんとのジョイント。
たくさんの子どもたちの前で、「にゃんたととらぞう夏休み篇」、ついに初演です!

いっぽう、ふもっふっ2代目さんの演目は、シニカルな亀の出てくる、ちょっと変わったうさぎとかめ…いや、かちかち山かな?
大人数の、楽しい舞台でした。

午後は、団員2号が猛暑でダウン。
暑さに強い団員1号はホコ天で、グレゴの音楽一座に風工場と、飯田の常連さんの野外公演を楽しみつつ、夜の公演に備えます。
伝馬町商店街のかき氷と、



セントラルパークの鹿ソーセージに、どれだけ助けられたことか!

その、夜の公演が、またハードだったんですよ…。

ガイドブックでは、21時開演の「夜の実験劇場」だけにクレジットが載ってます。
でも、じつは20時から、「シークレットライブ」の責任者?幹事?から、
「1時間後にひとつ上の階で上演するなら、その前にこっちでもなんか演らない?」
と言われてまして…。

パネル担いで、2公演掛け持ちしましたとも。
もちろん、それぞれ別の演し物で!