ひらかた人形劇フェスティバルでは、パネルシアターを2本上演しました。
ひとつは、去年の秋にひまわりホールの宴会でお披露目した「三匹の子豚・日本語版」。
そして、もうひとつは。
最新作「ロミオとダイエット」。
なんと、今回の枚方が初演でした!
さて、その「ロミオとダイエット」。
新作と書きましたが、じつは脚本が出来上がったのは20年以上も前なのです。
人形劇団なみの旗揚げから間もなく、たしか、ダジャレのタイトルから先に思いついて、ポータブルワープロ(!)で書き上げたもの。
ところが、立体の人形では、制作も操演も考えるだけで行き詰まってしまい、そのまま20年もデータのまま眠らせてしまっていたのでした。
やがて自分の経験値も上がりまして(年を取ったともいう)、立体の人形は一旦離れ、脚本はそのまま、パネルシアターならではの演出を加えることで、やっと初演まで漕ぎ付けたという次第です。
余談ですが、口三味線のよくわからないテーマ曲は、大御所チャイコフスキーの「白鳥の湖」から「序曲」。
プロコフィエフのバレエ組曲で、ずばり「ロミオとジュリエット」というのもあったのですが、こちらはどうもイメージに合いませんで…。
ひとつは、去年の秋にひまわりホールの宴会でお披露目した「三匹の子豚・日本語版」。
そして、もうひとつは。
最新作「ロミオとダイエット」。
なんと、今回の枚方が初演でした!
さて、その「ロミオとダイエット」。
新作と書きましたが、じつは脚本が出来上がったのは20年以上も前なのです。
人形劇団なみの旗揚げから間もなく、たしか、ダジャレのタイトルから先に思いついて、ポータブルワープロ(!)で書き上げたもの。
ところが、立体の人形では、制作も操演も考えるだけで行き詰まってしまい、そのまま20年もデータのまま眠らせてしまっていたのでした。
やがて自分の経験値も上がりまして(年を取ったともいう)、立体の人形は一旦離れ、脚本はそのまま、パネルシアターならではの演出を加えることで、やっと初演まで漕ぎ付けたという次第です。
余談ですが、口三味線のよくわからないテーマ曲は、大御所チャイコフスキーの「白鳥の湖」から「序曲」。
プロコフィエフのバレエ組曲で、ずばり「ロミオとジュリエット」というのもあったのですが、こちらはどうもイメージに合いませんで…。