深谷鹿島古墳群、蝋梅、白鳥

2013/1/21

今朝も冷えました。
potazは鼻が詰まっていやな感じです。大寒の頃だというのに、花粉症が始まったかも？。

この前の土曜日、日産リーフでchyoppaと川本の鹿島古墳群へ行って来ました。
この古墳群の脇には小さな蝋梅林があります。更に荒川へ行けば白鳥も観察できます。

深谷から本畠駐在所前に向かい、県道８１号線を押切橋方面に走ると、
大凡３ｋｍで左手（荒川添い）に鹿島古墳群があります。

鹿島古墳群に設置してある説明書きを簡単に転機します。
　　鹿島古墳群は埼玉県を代表する円墳群集墳で、
　　荒川の河原石を積み上げて石室を造られ、築造時は表面が河原石で飾られていた。
　　太刀などが出土したと書かれていますが、現在は何処に保管されているのでしょうか？。
　　また、古墳には入り口があると書かれていますが、確認は出来ませんでした。
古墳と言えば行田の円墓山古墳・稲荷山古墳が有名ですが、
鹿島古墳群も５６基が現存してる重要な遺跡の様です（造は七世紀～八世紀）。

古墳群の横には駐車場も設置されていて、その傍に小さな蝋梅の林があります。
長瀞の蝋梅林ほどの規模はありませんが良い香りが漂っています。満開迄にはもう少しです。

また、蝋梅林の端には立派なヤドリギがありましたのでパチリ。

駐車場から河原に下りて、５００ｍ程歩けば白鳥（コハクチョウ）や鴨のいる河原に出ます。
河原道の状態は悪くありません。気楽に歩けます。
以前は白鳥の餌付けをする役所の方がいたのですが、今は人もおらず、何の設備もありません。

丁度、白鳥が飛び立つ所をみる事が出来ました。
お子さん連れの家族やご夫婦の方が河原まで降りて白鳥や鴨を見ていました。

この辺りの県道は比較的空いていて、気持ちの良いドライブでした。