解雇・リストラを言い渡されてしまったとき、退職を会社から勧められたときに、多くの人が会社の言うことだからと諦めてしまっています。しかし、解雇には厳しい法的規制がかかっており、退職の勧めについても拒否することができます。実は離職トラブルは争う余地があるケースがほとんどなのです。
離職トラブルは生活を脅かす深刻な問題です。是非諦めず、お気軽にご相談をいただき、対処法をアドバイスできたらと思います。
■「解雇・リストラ相談ホットライン」の概要
日時：２／２２（日） １７時～２１時
電話番号：０１２０－９８７－２１５
※通話・相談は無料、秘密厳守です。専門相談スタッフが対応します。
■解雇・リストラ相談事例
①「これまでの働き方から判断して、来年度以降あなたを雇わない」と一方的に言われた。
②「経営状況が厳しいので辞めてもらうしかない」と伝えられた。
③「解雇されるよりも自分から退職した方が経歴に傷がつかない」と言われ、自ら退職する
よう勧められた。
④直接、解雇通告や退職を勧められることはないが、営業職であったのに倉庫内の仕分け作
業をさせられるなど、これまでと関係のない仕事をさせられ会社に居づらい。
⑤会社を辞めようと思うが、「自己都合退職」してしまうと雇用保険がすぐに受給できず生活
がままならないので、どうしたらいいのか。
「会社の言うことは受け入れるしかないんじゃないか？」
「法律ではどうなっているのだろう？」
「困っているけど、具体的な解決方法はどういうものがあるのかな？」
「弁護士？ ユニオン？ どこの相談機関を活用したらいいんだろう？」
そんな皆さんのお悩みに、お答えします。まずは、会社の行動の法的問題点を解説し、それに対する相談機関の活用方法等、解決へのアドバイスをします。
■ NPO法人POSSEとは
NPO法人POSSE(ポッセ)は、都内の大学生・若手社会人によって2006年に結成されました。私たちは、労働相談、労働法教育、調査活動、政策研究・提言を若者自身の手で行うNPO法人です。現在、会員は約400人。20代を中心に、約50人のメンバーで運営しています。年間およそ1500件の労働相談・生活相談に対応しています。さまざまな関心の若者が集まり、労働相談から政策提言まで幅広く取り組んでいるのが特徴です。
■解雇・リストラ相談センターとは？
ＰＯＳＳＥへの相談事例の中でも特に多い、解雇や退職に関する相談を専門に受け付けている専用窓口です。離職トラブルに詳しい専門スタッフが相談を受け付けていますので、解雇や退職に関するご相談のある方は、是非ご利用ください。なお、ホットライン以外にも普段から解雇・リストラの相談を受け付けています。離職トラブルの相談は早期対応が必要ですので、「おかしいな」と感じたら、できるだけ早いうちにご相談下さい。
HP：http://www.npoposse.jp/soudancenter/index.html
■ ＮＰＯ法人ＰＯＳＳＥ連絡先
〒155-0031 東京都世田谷区北沢4－17－15 ローゼンハイム下北沢201号室
ＨＰ：http://www.npoposse.jp/
ＴＥＬ：０３－６６９９－９３７５
ＦＡＸ：０３－６６９９－９３７４
