#達磨大師 新着一覧
構図を考える
おそらくメインになる予定の『蘭渓道隆坐禅図』は面壁坐禅、つまり巌窟の奥の壁に向かって坐禅していながら、顔を見せるところが工夫を要する。最初に考えた建長寺に残る座禅窟は、そのために背景にす...
芳年がそう来るなら
蘭渓道隆坐禅図は、めったにしないノートにスケッチしている。昨日、これを一番長大なプリン...
月下達磨図
『月下達磨図』構図決まる。といっても最初に浮かんだものとほとんど変わらないが、その時は...
月下達磨図
『月下達磨図』というと月岡芳年の『月百姿 破窓月』がある。芳年だけあって普通の達磨とは...
仏道修行最初の一歩
仏道修行最初の一歩。-以前、とあるお寺を通りかかったところ、山門横掲示板のポスターに、選...
月下達磨図
スケッチの必要がある作品が一つあった。達磨大師である。今までの達磨大師がインド人に見え...
着彩開始
着彩を開始する。達磨大師は『慧可断臂図』で白い法衣を着せたので今度は赤にしようと思った...
虚実の間
『慧可断臂図』において、面壁坐禅中の達磨大師の表情を描くため、雪舟は真横を向かせたが、...
ブルーザー・ブロディの白髪
琴ノ若大関昇進確実ということである。思い出すのは祖父の横綱琴櫻、佐渡ケ嶽である。解説席...
達磨大師をぶら下げて
日曜美術館で河井寛次郎を観る。特に興味ががあった訳ではなく入った工芸学校の陶磁器科だっ...
月下達磨図
月下達磨図、一瞬で浮かぶのは良いのだが、一度浮かぶと変更が効かない。大抵他のことをして...