文藝春秋2023年3月 第1刷発行237頁江戸時代後期、文政年間書肆「松月堂」を営む平助は、本(学術書)を売るだけでなく、いつの日か自らの力で書を出版することを夢見ています本を行商して歩く平助が見...
[書籍紹介]「つまをめとらば」で直木賞を受賞した青山文平の小説。江戸時代の地方の本屋を...