#方丈記 新着一覧
方丈記から、パッパッパッ。
「亀井勝一郎全集」第十五巻(講談社)に、「日月明し」が入っております。解題によると、この「日月明し」は、「昭和20年7月20日生活社発行」となっております。終戦直前に発行された一冊なので...
山鳥のほろとなく。
鴨長明「方丈記」にこんな箇所がありました。「もし、夜、静かなれば、窓の月に故人をしのび...
清貧の思想を読んで
中野幸次著「清貧の思想」では、主に、方丈記と徒然草についての言葉が多い。ドイツ文学を専...
ゆく川の
ながれは絶えずしてしかも本の水にあらずよどみに浮かぶうたかたはかつ消えかつ結びて久しくとどまることなし...
NHK古典購読 方丈記と鴨長明の人生
方丈記と鴨長明については興味があり時々キンドル本を拾い読みしていたが、最近YouTubeに面白...

時間についての考察: 時間は実存するか?
「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。淀みに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。世の中にある人とすみかと
現代と「方丈記」⑫
おほかた、世を逃れ、身を捨てしより、恨みもなく、 恐れもなし。命は天運にまかせて惜しま...
現代と「方丈記」⑪
災害の記述のあとは 長明自身の人生の来し方をのべている。 相続がうまくいかなくて 祖母...
現代と「方丈記」⑩
「すべて、世の中のありにくく、わが身と栖(すみか)との はかなく、あだなるさま、また かくのごとし。いはんや...
現代と「方丈記」⑨
長明が目撃した悲惨な現状として 「その中に、ある武者のひとり子の、六つ七つばかりに侍りしが ...
現代と「方丈記」⑧
元暦の大地震の記述 「そのすさまじさは、この世のものとは思えなかった。 山崩れがおきて土砂が河を埋め、海が傾い...