コトありで考えたこと

日々の生活の中で考えたことを書き綴った共同作成ブログです。

*光のページェント2*

2023-12-23 18:00:00 | kuu

*小さな町のクリスマス*

小さな町にイルミネーションが灯りました。

大型スーパーが出来てから
商店街は活気がなくなりました。

それでもみんなで頑張ったから12月は広場で
ささやかなクリスマスイベントが復活です。

子供たちの瞳に光がキラキラ輝き笑い声が響く…

昨年フォトコンテストがありました。

入賞作品を見て驚きました。

そこにはただ美しい光が写し出されているだけ。

プライバシー保護のため人物の映りこんだ写真は
外されたようでした。

この町に戻ってきた元気を伝えるはずだったのに…

みんなでお互いを守りあってきたこの町が
いつのまにこんなに危ない場所になって
しまったのでしょう。

私か住んでるこの国は平和を守ろうとして
大切なものを失くしたのかもしれません。

『子供たちのお家はどにあるのかな?』

サンタさんはよい子にプレゼントを
届けられなくて困っています。

 

(12月22日 kuu記)


運命を変えた坂道

2023-12-21 18:00:00 | 紫乃

冬至が近づき、午後5時にはもう暗い。

日もとっぷり暮れた時刻に
慌ててスーパーに走ることもしばしば。

スーパーまでの暗い坂道を駆け下りていく途中、
下からゆっくり坂道を上ってくる人影が見えた。

すれ違いざまにちらりと見ると、
重そうな荷物を両腕に持った年配の女性で、
その姿が母と重なった。

結構な上り坂をあの荷物を持って
上っていくのは辛そうだ、と感じ、
何か手助けをしようか、
という思いがよぎった。

と同時に、もう80年近く前に今は亡き伯母が
同じように坂道で荷物を持った年配の女性とすれ違い
「荷物を運びましょうか?」と声をかけたら、
いたく感動されて、
その女性の知り合いの男性と結婚しないか、
と縁談を持ちかけられて、
伯母は良縁に恵まれた、
という話を思い出した。

その坂道でその女性に声をかけて荷物を
運んでいなければ、伯母は伯父と結婚することも
なかったのだと思うと、
その坂道で運命が変わったのだ、
縁とは異なものだとつくづく感じる。

私が今この坂道を上っていく年配の女性に
声を掛けて荷物を運んでも運命は変わらないだろうが、

「そうだ、私がスーパーでさっと買い物をして
戻ってきて、この坂を上って帰る時に
まだこの女性がいたら、声を掛けよう」と決めて、
スーパーに走り、5分で買い物を済ませて出てきたが、
坂道にその女性の姿はもうなかった。

坂道を上りきったところの三差路で左右を見ても、
どこにもいなかった。

私はまるで幻でも見たような気になって、
少し後悔の混ざった複雑な気持ちで
坂道の上で佇んでいた。

やっぱりあのすれ違った時に声を掛ければよかった。

私の運命はもちろん、この坂道では変わるはずもなかった。

 

(12月20日 紫乃 記)

 

 


趣味と習慣のあいだ

2023-12-17 18:13:44 | ベルク

タイトルを見て、
本のタイトルを真似したのかなぁ、
と思った人はいませんか?(笑)

趣味と習慣の違いは何だと思う?

僕が思うのは、
趣味=好きですることだが、継続するとは限らないこと
習慣=継続することだが、好きでするとは限らないこと

僕の場合、写真撮影と写真ブログの関係について
考えてみると・・・

①散歩に行って写真を撮る。
②撮った写真をパソコン画面で眺めて、
 気に入った写真を選ぶ。
③気に入った写真をブログに投稿して、
 記事を下書き保存する。
④記事にコメントを書き込んで公開予約する。

①は趣味AND習慣かな。
・週末に晴れると散歩に行くので。

②も趣味AND習慣かな。
・どんな写真が撮れたかなぁと思いながら、
 パソコン画面で眺めるのは楽しいもんね。

③は習慣かな。
・写真をブログに投稿する作業自体は、
 そんなに楽しくないもんね。

④は習慣の一歩手前かな。
・③は何日分かの下書き記事を一度に造るので、
 全部の記事にコメントを書き込むのが大変。
・そこで、日を空けてから少しずつ書いているけど、
 日が空くについてコメント書き込みの
 モティベーションが下がってくるんだよね。
・公開予約の記事数が減ってくると、
 締め切りに追われる感じがしてコメントを
 書き込むけどね(笑)

写真を撮るのは好き
→撮った写真をパソコンの中に眠らせて
 しまうのはもったいない
→日記代わりに写真ブログに残す
という考えなんだけどね。

 

本のタイトルは「冷静と情熱のあいだ」でした。

(12月16日 ベルク記)


最近思うこと

2023-12-16 18:00:00 | MT

私の父は、来年古希を迎えます。

古希のお祝いをどうしようか考えているのですが、
ふと、両親と旅行に出かけたのはいつだろうか?と思い、
スマホの写真を見返すと5年前でした。

その時は、母の還暦のお祝いでした。 

今までは「近場なら1泊2日ぐらい、いつでも行ける」と
思っていたのですが、
子供も大きくなり、休みの日は子供の用事が多く、
1泊2日の旅行も難しいです。

けれども、両親と一緒に旅行出来るのも、
もしかしたら、そう多くはないのかな。
とも思い始めているので、

行けるうちに両親とたくさん旅行しようと思います。

さて、古希のお祝いはどこに行こうかな。

 

(12月15日 M.T記)


植木鉢を片付ける

2023-12-15 18:00:00 | Sora

寒くなってきたので一年草の植木鉢を片付けました。

娘と一緒に植えた朝顔と、
息子が学校から持ち帰ってきたホウセンカの鉢植えと。

残念ながら種を取る前に寒くなって腐ってしまった
ホウセンカの土を出したら、
カチカチの粘土質で状態がとても悪く
鉢の底には軽石もネットもなにもなくて驚き。

持ち帰ってきた際には確かに苗も弱っていたので、
私は周りの土を入れ替えたり肥料を入れたりして、
ようやくポツリと花が咲いたのが11月。

 

 

他のクラスメイトは夏にもう腐ったなど
あまり良い話を聞かなかったのですが、
これほど水はけの悪い土だと
根腐れを起こしたんだろうなと思いました。

植物って適当な土を入れて種を埋めれば育つ訳ではなくて、
植物に合わせて用意する土の種類を変えたり
どんな風に鉢に土を入れるかも大切だと私は思うのです。

この辺りは学校では教えてくれないことの一つとして
覚えておくべきなのかもしれません。

来年は土を用意するところから子どもたちと一緒に行って、
また何か育ててみようと思いました。

(12月14日 Sora記)