うちの子たちも帰ってきます
うれしいな
<2019年の作品です>
私を猫命!?にした
先代のテス
そして
━ うち子たちです ━
テコとポップの思い出話 その16
「 しばしの別れ。 後編 」
2009年生まれ ビビり王子 テコ
2012年にやってきた 怖いもの知らずのインコ姫 ポップ
ポップが、2014年に奇跡の生還を果たして2年
2016年5月。
別れが近づいていることを 感じ初めていました。
5月13日ころ
ゲージの外に出る気力、体力が なくなったようでした。
テコ兄さんの出番です。
寂しくないように
傍でお昼寝してもらいました。
14日、止まり木にとまっているのがやっとでした。
15日、ご飯を口元に持っていくとほんの少し食べました。
16日、呼吸が苦しそうになりました。
夕方、外に出たそうなそぶりをしたので
ゲージを開けて豆苗を見せると
目が輝いて
ゆっくりと 頼りなく 飛んできました。
嬉しくて、ケンちゃんに見せなきゃ♪と
慌てて撮りました。
豆苗をかじり終えると
またもや、フラフラと頼りなく飛んで
後ろにある座椅子の背にとまりました。
テコさんを見に行ったようでした。
驚きのあまり 急に飛んだ理由がわからず
後で画像を見て理解した 鈍感な飼い主(^-^;
しばらくして、 ここから動かなくなったポップさんを
ゲージに戻しました。疲れたよね。あなたはすごいね。
20:00頃 呼吸が荒くなり
とまり木にとまることも出来ず、下でうずくまっていました。
触っていいものか と迷っていたら
「出して触ってあげたら?」とケンちゃん。
ポップを両手で包んで 首の周りをカキカキすると
ウットリとした顔をします。手を止めると催促の視線を送ってきます。
それから1時間。 撫でながら、そっと話しかけながら過ごしました。
一晩中、そうするつもりでした。
気付くとテコさんが、すぐ斜め後ろで
じっと座っていてくれて 心強かった。
21:00頃 手の中で 突然、羽ばたく仕草をして 大きく息をして
呼吸が止まりました。
何度も名前を呼んだけど、起きてはくれなかった。
泣いて泣いて 15分くらい経った頃。大きな揺れ。地震がきた。
ポップの大嫌いな地震。いつも大騒ぎするんです。
揺れが収まって、両手をそっと開いたら、やっぱり動いていなかった。
夢じゃなかった。
気持ちを落ち着けて、顔を見た。
ちょっとだけ口を開けていて ニヤッと笑ってる。
最後まで笑顔を誘ってくるんだね。
もう苦しくないんだと思って 少しホッとしました。
翌朝、テコさんは空のゲージの中を 一生懸命 覗いてた。
午後、先代テスも眠る合同慰霊塔に 納骨して頂きました。
悲しみの底に落ちたその時は、これが永遠の別れだと思ってた。
今は、少し変わりました。
「しばしの別れ」
その日1日を精一杯生きたら
ポップに テスに会える日が 1日近づく♪
たくさんの、笑えるお土産話を持っていけるように。
後悔の無い毎日を過ごしたいと思えるようになりました。
今も尚、希望をくれる我が家の 幸せの青い鳥へ
感謝
やっと、書けた別れの時の記録。
思い出話を楽しみに 応援してくださった皆様に感謝します<(_ _)>
ちなみに、最終回はございません。
思い出したら書く!で続けちゃおうと思います。
よろしくお願いいたします
守りたい命 応援しています
━ 淡路ワンニャンクラブ2021 ━
再び保護部屋は閉鎖して スタッフの皆さんがご自宅で預かりながら
保護活動 TNR活動も続けています。
治療の必要な猫たちも多く 大忙しです。
子猫の保護も続いています。
6月12日 神社の境内で保護された5兄妹。
元気に遊んで よく食べて 成長しています。
通院と点眼治療で やっと!目が開いてきました。
失明せずに済みましたが、後遺症は残るでしょう。
これからも治療が必要です。
そしてまた、草むらに生後2~3週間くらいの4兄妹。
離乳食も食べてトイレもできる子たち。
ノミだらけ。
大雨の前に、保護してもらって本当に良かったね。
元気になろう!
スタッフの皆さま、毎日ありがとうございます
大人猫も子猫も 運命の里親さま 待ってます。
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