長男のひとり遊び

長男は【ハサミ】に夢中だ

最近、ネットオークションで「紙しか切れない不思議なハサミ」を手に入れたのだが、どうしても信じられず、旦那に言ってみた。

「手、切ってみて！」　　←旦那を何だと思ってるんでしょう

「はいよっ！」　　　　　←いいのかよ～　素敵

なんてことはない。
刃のないハサミだった。
そして、すでにもう紙さえ切れなくなってしまったが
この偽ハサミのおかげで、普通のハサミも上手に使えるようになったので許す。
しかし、新聞・広告・雑誌、紙あらばとりあえず刻むって感じで部屋中、紙ふぶきの山です　　　　　
掃除機で吸う訳にもいかず、手でかき集める毎日。もうイヤ～

でもこれを我慢してるのには訳があります。
年少からの３年保育の子と、年中からの２年保育の子、一番差が出るのは工作・絵の技術だと噂に聞いたからだ。

そういえば長男はあまり「お絵かき」もしない。
私が下手だからと、すすんで書いてあげないからだと思う。
慌てて、生協で「下手でも書ける。絵かきうたの本」なるものを注文。
届いたらまた感想でも書く予定。

私自身、実は幼稚園時代【絵】で失敗をしている。
幼稚園の展覧会の絵。テーマは「魚」。
母は先生に呼び止められ「怒らないであげて下さい」と言われたらしい。
水族館で泳いでるようなカラフルな魚の絵の中で、私だけ加工済みだったらしい。　
題名は「あじの開き」。

こんなの私だけかと思いきや、旦那の職場の方のお子さんは「切り身」を書いたらしい。
フフッ、私の方がまだマシ・・かも。

長男が私の変な絵センスを受け継いでない事を祈ります