PoPo映画

映画徒然節…ネタばれ失礼

ドリームガールズ

2008年08月06日 | た行
…コレ、映画館で観たのに、なんでアップしてなかったのかなぁ??

出演:ビヨンセ・ノウルズ  ジェイミー・フォックス  エディ・マーフィ  ジェニファー・ハドソン  アニカ・ノニ・ローズ  ダニー・グローバー 他

2006年ジェニファー・ハドソンがアカデミー最優秀助演女優賞をとりました(エディ・マーフィンは助演男優賞にノミネート)。

エフィー(ジェニファー・ハドソン)・ディーナ(ビヨンセ・ノウルズ)・ローレル(アニカ・ノニ・ローズ)の三人は、独特のパフォーマンスでカーティス(ジェイミー・フォックス)に見出される。大スターのジェームズ・“サンダー”・アーリー(エディ・マーフィ)のバックで経験を積みステップアップするが、メンバーの中ですれ違いが生まれる…。

女って難しいね…男が絡むと特に…。
ただ歌っていられれば良かった…成功すれば良かった…それだけではないんだよ。女として恋もしたいし結婚もしたい。そして、自分が一番と認められれば、これ以上の幸せは無かったはず。なのに、ソコにも満足は無かったのかも知れないね。

この映画を観た第一の感想は「ビヨンセ綺麗!!」でした。なんなのあのまつ毛?なんなのあの歌声?なんなのあの迫力?グループでデビューして独立した辺りは映画まんまですけど、やっぱスターはいるもんだ。本当にビヨンセは綺麗でスターだと思ってしまいました。
勿論アカデミー助演女優賞を受賞したジェニファー・ハドソン(日本では菊地りんこのライバルとして有名)の歌声は格別!!心の奥からの叫び。性格的な問題で煙たがられ排除されてしまうけど歌唱力は抜群で、歌わずにはいられなかった歌は本当に心を打つモノがありました。真剣だからこそまっすぐで曲げられない…。売れるためではなく、歌を一番愛していたのは彼女…だよね。

脇を固める男優陣も見事!成功を重んじるマネージャーでディーナ(ビヨンセ)の旦那カーティス(ジェイミー・フォックス)・落ち目の歌手ジェームス“サンダー”アーリー(エディ・マーフィー)も良かった。役柄以上でも以下でもなく、表に出すのは女性陣だと分かった上で演じていたと思う。役をわきまえるって言うのかなぁ…。
キャスト・音楽・ストーリー…申し分ない映画だと思います。
個人的に、この映画を映画館のスクリーンで観られて良かった。
こ~ゆ~映画は映画館に限りますな♪


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