PoPo映画

映画徒然節…ネタばれ失礼

のだめカンタービレ最終楽章(前編)

2010年01月09日 | な行
漫画→アニメ→ドラマ・・・と来て、とうとう来ました『映画化』!!
もう、本と、楽しみにしていました♪
カールじいさんやらXmasキャロルなど、娘たちの意見をほぼ無視して前売りを買った「のだめカンタービレ最終楽章」を本日観て参りました。


以前友人に借りて漫画を読んだので、ストーリーはある程度知っていました。ドラマの時から思っていた通り、ほぼ原作通りの展開だから、内容…というよりは、ロンドンフィル(オケ)やランラン(のだめのピアノ)を、どうしても劇場で聴きたかったんです。友人は「後編やる前に、前編をTV放映するよ!」と商業戦略的に当然のことを言ってましたが、TVじゃ味わえない音を感じることができて、やっぱしお金を払って観に行って良かったと思います♪(勿論生のオーケストラの迫力には負けますけど)

初めの文句なしのベト7から、素人でも噴出し松田さん(谷原章介)が白目むくボレロ…オーディションで黒木君(福士誠治)がモーツァルトのオーボエ協奏曲(ドラマでも吹いた)を奏でる辺りからどっぷりクラシックの世界に浸り、チャイコフスキー
「序曲<1812>」は千秋先輩(玉木宏)が格好良くてぇ~…あぁ、音楽って素敵ィ~♪
バッハのピアノ協奏曲第1番は、やるの?やるの?…とやきもきしていたら、やってくれました!!そこから、のだめとの関係を後編に繋げる鍵にするなんて、まっことにくいっす。

のだめファンとしては前編も充分楽しめましたが、本当の評価は後編も観てからなのでしょうね。ま、でも、一連の流れから心配はしていませんし、後編でも映画館で存分に音楽を楽しみたいと思っています。
のだめの過剰な演出には賛否あると思いますが、わしゃ~あの世界大好きぜよぉ~♪
キャストも演出も音楽も、ぜ~んぶ大好き!!
早く、4月にならないかなぁ~♪


最新の画像もっと見る