結実の春:08センバツ 中京大中京ナインの決意 /愛知
22日の第80回記念選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高野連主催)開幕まで1週間を切った。6年ぶり28回目の出場を果たす中京大中京ナインたちは「古豪復活」に向け、日々の練習に熱を込めている。夢の舞台に臨むベンチ入りメンバー18人に甲子園での抱負を聞いた。【山田尚弘】
◇細川貴紀投手(2年)
打たれたくないという気持ちは人一倍ある。気迫あふれるピッチングで優勝したい。
◇田中勇次捕手(2年)
ケガをしない身体が自慢。甲子園では、全力疾走とフルスイング。後悔しないプレーがしたい。
◇柴田悠介一塁手(1年)
自分の持ち味は強肩。いろいろな人の協力があって野球ができるという感謝の心を忘れずにプレーしたい。
◇河合完治二塁手(1年)
空振りが少ない点は他人に負けないと思う。甲子園ではエラーをせず、ホームランを打ちたい。
◇矢沢英典三塁手(2年)
一瞬の判断には自信がある。少しでも多くの人の心に残るプレーをしてチームを引っ張っていきたい。
◇山中渉伍遊撃手(1年)
守備範囲の広さが自慢。「花は色、人は真心」の言葉を胸に、人に感動を与えるプレーがしたい。
◇井藤真吾左翼手(2年)
闘争心を常に持ち、初球をフルスイングで挑みたい。甲子園ではチャンスで必ずランナーを還します。
◇上戸聡真中堅手(2年)
日々の努力は必ず結果に出ると信じている。フルスイングで思い切りの良いプレーを目指す。
◇金山篤未右翼手(1年)
「努力はうそをつかない」が座右の銘。甲子園では全力で挑み、チームのピンチを助けるプレーがしたい。
◇竹内大助選手(2年)
どんな場面でもポーカーフェースで臨み、直球で勝負したい。相手に1点も与えないことが目標です。
◇堂林翔太選手(1年)
「真っ向勝負」が座右の銘。1試合でも多く試合をし、投げる機会があれば、1点も与えません。
◇村崎優吉選手(2年)
日々前進をモットーに練習を積んできた。甲子園でははつらつとしたプレーを目指したい。
◇国友賢司選手(1年)
守備の間合いの合わせ方は誰にも負けない。甲子園では緊張せず、普段どおりのプレーがしたい。
◇松尾良亮選手(2年)
プレー中もそれ以外も、他人に対する気配りは忘れない。甲子園では、自分の役割をきっちりと果たす。
◇野沢佑太選手(2年)
甲子園では、積極的で思い切りの良いプレーを目指したい。猪突猛進の精神で優勝をつかみ取ります。
◇藤田拓也選手(2年)
がむしゃらな気持ちは誰にも負けない。「苦闘こそ己の自信」を合言葉にはつらつとしたプレーがしたい。
◇河合純吉選手(2年)
三塁コーチャーとして確実な判断を目指す。ベンチから死ぬ気で声を掛け、チームを元気づけたい。
◇荒殿龍一選手(2年)
ベースランニングに自信がある。思い切りが良く「疾風迅雷(じんらい)」の言葉が似合うプレーを目指します。