2007月10月1日、このほど中国は広州に、二大ファストフードチェーン
のマクドナルド(中国名・麦当労)とケンタッキーフライドチキン
(同・肯徳基) を脅かす強敵(?)が存在することが明らかになった。
その名も「マクタッキー(麦肯基)」だ。この「マクタッキー」、東京の
人々に意見を聞いたところ、意 外にも「“マック”と“ケンタ”、両方
とも食べられるなら最高ですね」という人が多かった。
マクタッキーのセールスポイントは、一つの店で“マック派”も
“ケンタ派”も仲良く食事ができるところ。ハンバーガーから
フライドチキンまで取り揃えてあ る。しかも、マクタッキーの
商品はすべて2社より1~2割ほど安く価格設定されている。
たとえば広東省深セン市のマクドナルドでは、ビッグマックは
11元 (約169円)だが、マクタッキーでは同じタイプの商品を
9元(約138円)で食べることができる