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拓郎です。

2007-07-12 00:47:20 | 情報
シンガー・ソングライターの吉田拓郎(61)が、今年に入って、深刻な「うつ状態」に陥っていたことを綴った告白文を一時、公式ホームページ上に掲載していた。ファンから心配する声もあがっていたが、文面はすでに削除。現在は夏のコンサートツアーに向けて万全だという。

 拓郎の“うつ病告白”が掲載されていたのは、先月25日からの約1週間。

 2003年に肺がんの手術を無事成功させ、昨年9月の「つま恋ライブ」では約3万5000人のファンを沸かせて完全復活を果たしただけに、ファンの間で衝撃が走った。

 「ご無沙汰の極致でありました」で始まる文面では、今年1月ハワイ旅行に向かう機上で失神状態になったことを告白。

 「ハショッテ言いますと…更年期障害、ストレス、うつ病への入り口 職業病などなど…肩こりなど無縁だったのに強烈に痛む、食事もビールも美味しいが吐き気も突然おいでになる、明るい性格で悩まない人だったのにウツだなんて…」など、ざっくばらんな口調ながら、苦悩の日々が綴られていた。

 所属事務所に問い合わせると、「本人が書いたものです」と認めた上で、「ファンの皆さんを心配させるつもりで書いたものではありません」と説明。文面を消去したことについては、「深い意味はなく、文章が(蓄積されて)縦長になるとスクロールしなければならず、読みにくい。以前から、新しい文章が届くと差し替えています」と一般のブログとは異なる“拓郎主義”を代弁した。

 現在、拓郎は2月からスタートしたレコーディングの真っ最中。体調について周囲は、「まったく問題はありません。拓郎の場合、レコーディング中に新たなアイデアが沸くことがあったり、ミュージシャンや楽曲に携わるスタッフとの綿密な調整もあったりで、とくに長引いているわけではない」と話している。コンサートツアーは8月21日の埼玉・サンシティ越谷市民ホールからスタートし、11月30日まで全国26都市を回る。拓郎自身、現在のホームページ上には、「では旅の空にて満面の笑顔でお逢いしましょう 2007初夏 拓郎」と前向きな言葉を綴っている。

 同世代が一様に抱える体の不安とうまく折り合いをつけながら、再び元気な声を響かせてくれそうだ。


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