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第３回愛知県市町村対抗駅伝（愛知駅伝）は、６日午後０時３０分に長久手町、愛・地球博記念公園特設コース（全９区、２９・７キロ）でスタートする。県内全市町村、６１チームが参加。「市の部」「町村の部」の２部門で争われる（全チーム一斉スタート）。

　東三河勢は、市の部で豊橋（昨年４位）が優勝を視野に入れる。昨年３位の田原、６位の豊川は、昨年以上をめざす。蒲郡、新城は、初の１０位以内を狙っているようだ。

　前回優勝の岡崎、第１回優勝の豊田も注目される。町村の部では、２大会連続２位の小坂井が「今度こそ」と力が入る。

　新城市は、渡邊恵（豊川工３年）、中村大輔選手（関東学院大４年）などが注目されている。

　豊橋市は、瀧澤友基（石巻中３年）、田中秀幸選手（豊川高３年）など、県内トップクラスの走者らで全区間上位を争える選手をそろえた。

　田原市は、昨年４０歳以上区間でトップの夏目勝也選手（３区）が「昨年以上のデキ」。１区（中学生女子）の清田麻央選手ら前半で流れをつくる。