POOR PAPA

5人の子供たちと遊びほうけているダメパパのブログ

先生、お願いします、、、

2014-10-27 19:52:21 | 日記

先生といっても私の事ではなく学校の先生の話です。

最近、先生の病児に対する対応で???と思うことが続いています。

マイコプラズマ肺炎に罹患した小学生、登校基準は ”症状が改善し、全身状態が安定してから。” なのですが、患家に電話をしてきて「咳ぐらいなら登校させて下さい。」と先生、、、お母さんも先生にそう言われてはということで、お子さんを登校させてしまいました。まだ、かなり咳こんでいる状況なのに、、、 幸い患者さんは悪化することなく治癒しましたが、ほかの児童に感染したのではないかと心配しています。

頭痛持ちの小学生、肩凝りが強くそれが起因となって筋緊張型の頭痛をよく発症します。この頭痛は頭を振るだけでも痛み、ひどいと吐き気も伴います。今日も午後から頭痛を発症しました。吐き気もあったようです。先生にそのことを伝えると、「怠けないでしっかりやりなさい。」と言われたそうです。仮病と判断したのでしょう。患児は痛いのを必死に我慢して、イスの片づけや掃除をしたそうです。

児童の健康を見守るのも先生のなすべきことだと思うのですが、その部分が欠けていたり過剰すぎたりする先生が少なからずいるようです。

児童もつらい思いをしますし、親御さんも困惑します。こういう事が増えないように、先生お願いします、、、


はあ、、、

2014-10-26 17:23:17 | 日記

今日は晴れてポカポカ陽気、、、絶好のカート日和です、、、、。

が、、、私は休日診療所で診察を、長男は学校行事で登校を、それぞれしなくてはいけません。

二人揃って朝から「はあッ」とため息ばかり、、、

都合が良い日曜日は雨になり、都合が悪い日曜日は晴れになり、、、といった負のスパイラルにはまっています。

来週は連休です。しかし、天気予報をみると降水確率が上昇しています

また、雨に祟られるかもしれませんね、、、、「はあッ」


今日は、、、、、

2014-10-25 19:23:10 | 日記

診療を始めるために自宅を出ると、すでに駐車場は満車です

あわてて診察室に入ると、すでに10人近くの患者さんが来院されていました。久しぶりに忙しい外来になるのかな?と思いながら診療開始。

温度差が大きいせいか、風邪をひかれる方が多いようです。

ひとり、ふたりと診察を終えても、ふたり、さんにんと患者さんが来院されます 待合室のソファーでは座り切れない程です。

あまりの混雑ぶりに、お話が好きな患者さんも手短に話を済ませていきます。

定期的に通院されている患者さんのほとんどが、「今日は混んでるね、、、」「今日はすごいですね、、、。」「今日は大変ですね、、、。」と”今日は”を強調されていきます

いつもは暇しているようで複雑な気持ちです。苦笑いを浮かべながら「どうしたんでしょうね、今日は、、、、」と返す私でした


本分は小学生

2014-10-24 18:54:52 | 日記

先日、家内が所用で小学校へ行くと、長男の担任の先生に声をかけられました。

「お母さん、少しいいですか?」

この流れで良い話だったことは一度もありません また、何かやらかしたか?内心ため息をつきながら、話の続きを聞く家内。

「家で何か変わったことがありますか?」これも毎回聞く先生の常套句。

「特に、変わったことはありませんが、、、、。」と家内。

「実は、最近お子さんの様子がおかしいんです。授業中はボーとしているし、忘れ物も多いし、やる気が無いようなんです。」「特に、月曜と火曜日にそれが目立つんです。」と先生、、、、、。

「主人と子供と3人で話し合ってみます。」と家内、、、、。

原因は明白です。長男はエネルギーをすべてカートに注いでしまっているのです。それで学業に身が入らないのです

長男が帰宅後、話し合いを開始。

カートに熱中するのは良いが、小学生としてやるべきことはしっかりやらなければいけないことを話しました。本分は小学生なのだから、それが全うできないのならカートは禁止すると言うと、長男の顔色が変わりました

”やるべきことをやってから、好きな事をする”と当たり前のことですが、なかなかそうはできません。どうしても好きなことから始めて、やりたくない事は後回しにしがちです。

自戒しながら長男に諭しました。

話し合いの効果が出たのか、あるいはカートが禁止されては困るという気持ちが働いたのか、その後、人が変わったように授業中の態度が良くなったそうです

長続きするとよいのですが、、、、、


あこがれ

2014-10-23 15:34:22 | 日記

先日、家内が買い物先で同級生のお母さんと話をしていると、そのお母さんから「息子が先生にあこがれているのよ。」と思いがけない一言が、、、、

学校の先生かと思って話を聞いていると、どうやらそうではなく私の事のようです。

診療所に何度か受診するうちに、「先生のように誰にでも優しくできる男になりたい。」という思いになったようです。

平静を装って家内の話を聞いていましたが、内心ニコニコ顔でした

私が患者さんと接する時に常に意識していることを、小学生の男の子に感じとってもらえたことがとてもうれしかったです。

ただ、私は人間としては未だに未熟ですので、どこでも誰にでも優しく接することができるわけではありません。そういう気持ちは大切だと思いますが、苦手な人もたくさんいます。

このお子さんや自分の子供たちをガッカリさせないように、医師として人間としても成熟しないといけないですね