以下に示すように、ロシアの目指すものは世界の共存共栄、相互利益の増進であり、それはBRICS諸国、とりわけ中国とは完全に足並みを一つにしている。
それに対抗する西側諸国は、相変わらず米国一極化した世界支配に執着している。
その原因はおそらく資本主義の植民地政策、つまり主に有色人種国家とその他の支配から脱した国々を、米国軍と米ドルの力で支配して搾取し続ける利権のためだろう。
🇷🇺🇦🇪 第26回サンクトペテルブルグ国際経済フォーラムが開催される中、ロシアのプーチン大統領とアラブ首長国連邦のアール・ナヒヤーン大統領との会談が行なわれた。
💬 プーチン大統領:ロシアとアラブ首長国連邦との関係は、たいへん良い形で進展しています。あえて今は具体的には取り上げませんが、数字の上でも目覚ましいものがあります。重要なのは、こうしたことがロシアとアラブ首長国連邦、双方の利益に適っているということですが、大統領のご支援による部分がきわめて大きいのはもちろんです。
ウクライナでの出来事に関して、拘束者の交換や同種の人道問題の解決に大統領がご尽力下さったことを感謝いたします。これは個々の人間にとって意味のあることですが、それこそが常に最も重要なのです。その点で、大統領には改めて御礼申し上げます。本当にありがとうございました。
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