美のために家庭を犠牲に

昨日、たこ検定の試験日だった夫が
「美容院行きたいって言ってたの、夕方帰れるから行ってきたら？」

わ～い！じゃあ・・・と予約を入れました。
出来るだけ早く来てくださいといわれ約束したのが５時。

ところが、時間になっても帰ってこない夫から
再び「悪い！仕事がまだ終わらないからどうにかして行かれヘンかな・・・」

そのときの会話では、長女にしばらく次男を託して
そのうち帰ってきた夫が引き継いで夕食をたべさせてくれる
・・・ものと・・私は思っていました。

しかし

デジタルパーマ（これがいいのよ！おすすめよ！）とカラーを
ようやく済ませて最後の最後までお店に残って終わったのが
なんと９時！

急いで急いで帰ったら・・・

ようやく子供二人だけが夕食を食べていただけで
夫は悪戦苦闘でまだ調理中。
今日のメニューはラーメンにしたので
ほうれん草を湯がいておいたのを、出来合いの焼きブタといっしょに
ただ盛り付けるだけなのに
なんで？
なんで？
長女は怒って空腹のまま自室で期末テストの勉強してるって言うし
次男は赤い顔してようやく夕食済ませたとかでお風呂もまだだし
どういうこと？

夫の弁明では、７時ごろ、食事を済ませて帰ろうかなと
職場から℡するとまだ帰っていないといわれ
「うわっ！」と急いで帰ったとか。
最初からそのつもりでゆっくりしてたんじゃないの？？？
なんて、思っても口には出せず・・・

なんだかひたすら
「ごめんね～～」と１人づつに誤ってあやまって・・・
かーさんが美しくなるのには家族の犠牲が要るのねと、実感したのでした。

そうそう、髪の仕上がりね、
ようやく皆おちついたころに
「あ、おかあさん、メイクもしてもらったの？」
いえいえ、ほとんど取れてしまっていますわよ。
それほど（髪だけ）垢抜けた仕上がりになりました