ポニーさんの街ブラと撮り鉄 「ポニ夢中」 (ぬる鉄紀行)

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ホームライナー静岡36号からの光景その2 (2020年7月 安倍川や天竜川  オマケは金原明善生家)

2020-07-25 13:00:40 | 快速、ホームライナー、団体列車
こんにちは    土曜日いかがお過ごしでしょうか  浜松の13時は曇りとなっております
適度にテキトーにお送りしているポニーさんの「一人しずおか撮影協会 」 は7月12日ほか 
浜松発静岡行き「ホームライナー静岡36号」は天竜川、大井川、安倍川と大きい河川を渡ります(東部には富士川もあります)

金谷駅を通過すると左に大井川鉄橋、富士山が

大井川はかなりの水量でした

終点静岡手前、安倍川も水量多い   ここでは正面に富士山が見えます

普段は穏やかな川が増水し氾濫して その豹変ぶりに自然の恐ろしさを感じてしまいます
ここ先日の豪雨で被害にあわれた皆様 謹んでお見舞い申し上げます  これ以上酷くならないこと祈るばかりです
静岡県西部を流れる天竜川 かつては「暴れ天竜」 と言われるほど 大雨が降るたびに (洪水がおきるたびに) 周辺地域に甚大な被害を与えていたそうです

それを鎮めるのに貢献されたのが  金原明善さん  幕末から大正にかけて生きられた郷土の偉人でございます   浜松の方はご存知と思われま・・ 
金原明善さんの生まれ育った家が天竜川駅から徒歩どうだろう25分? 旧東海道沿いにあり今は記念館になっております    浜松の小学生においては社会科見学の定番スポットでしょうか?
広い敷地におよそ240年前の建物が  改装はされておりますが 柱や梁は当時のまま 裕福な古民家の雰囲気があります  
銀行や運送業されていた実業家   
天竜川の洪水で苦しんでる人たちのために   先祖代々から築きあげた全財産(自分の家の価値 コップ一個に至るまで全部調べあげ 当時のお金で6万) 私財を全部提供寄付するから 堤防を作らせてくださいとお願いし
治山治水に大きく貢献された方 日本の治山治水の礎を築いた方でありました

こちら裏手
お歳暮に里いもを贈った年があったようで  教科書レベルの歴史上の人物がでてきます   大隈重信さん5キロなど   密にお世話になってる人達には5キロ  3キロの方もいたとか  差があったんだな
高齢のときに書かれた書  力強い字で書かれておりますが  習字習い始めたのは69歳のとき(元から字はキレイだったかもしれないが)だそうです  
と、先日の地元ラジオ番組冒頭で語られていたこと ほぼパクらせていただきました    ワタクシも館内に入り撮影してきましたがブログに貼っていいか聞くの忘れたので  館内の様子はHPをご覧ください。
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