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静岡のお茶と清水港の歴史 その十九 清水は波止場駅(写真はEF66 清水駅)

2021-06-25 12:03:30 | 静岡の歴史、お茶、廃線

こんにちは  2021年6月24日の木曜日です。

表紙は東海道本線清水駅を通過するEF66は1092レ

1948年 「地図・空中写真閲覧サービス」より

明治41年(1908)5月

江尻新道(現 新清水)~清水波止場間鉄道の開通  先に貨物が、7月には旅客営業が開始されました。

(開業当時に松原駅が存在したかは不明)

現在の静岡鉄道「新清水駅」です  駅の位置は昔も今も変わっていないかと。

グルっと右カーブしていたと思われます。

奥に見えるは清水区役所  線路はこのあたりを(手前方向に)南下

松原駅はエスパルスドリームプラザ立体駐車場付近にあったようです。

港町、特に平日は大型トラックでにぎわいます。

エスパルスドリームプラザ南にある「浪漫館」付近に波止場駅がありました。

(フェルケール博物館展示)  昭和の波止場駅付近と思われます。

浪漫館の向かいにフェルケール博物館があります。

(フェルケール博物館展示)  昭和の始めころ、エスパルスドリームプラザあたりの様子。

港に着いた荷物は上屋と呼ばれる倉庫か鉄道貨車や馬力に積んで各地へ運搬されていった。

テルファーで陸揚げされた石炭は藁で作ったカマスに入れられ、馬力で運んでおります。

つづく。 

   

 


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