のっけから異様なテンションで岡山天音が突っ走り、そこに被る思わせぶりな効果音や音楽がさらに過剰でギクシャするが、やがてツチヤという男の病的なまでの「世のなか」との相いれなさに(同情はしないが)感心している自分に気づく。とは言え、実に不愉快な奴だ。
松本穂香さんの大阪弁がすばらしいと思ったらネイティブなんですね。知りませんでした。
(1月8日/テアトル新宿)
★★★
のっけから異様なテンションで岡山天音が突っ走り、そこに被る思わせぶりな効果音や音楽がさらに過剰でギクシャするが、やがてツチヤという男の病的なまでの「世のなか」との相いれなさに(同情はしないが)感心している自分に気づく。とは言え、実に不愉快な奴だ。
松本穂香さんの大阪弁がすばらしいと思ったらネイティブなんですね。知りませんでした。
(1月8日/テアトル新宿)
★★★