マネーボール

野球終わってしまいましたね。
ホークスが日本一。
うーん。色々な情報（主にネット）を毎日毎日色々な角度から見ていたのですけど
落合氏って本当にマスコミからも嫌われていたのね。
やっとこそ日本シリーズ終わってから、論調も控え気味になったといえ
各紙の記者のドラゴンズに対する記事は感情的に許せない気味の（あくまで気味の）
内容が多々あって、そういう大マスコミに対してドラゴンズに勝って欲しいという気持ちが
強くなっていたのはワタクシだけじゃない筈です。
別に落合氏の日割りの給料の計算とか載せる意味あんの？とか思うとこは色々ありますけど
一段落終わったのでこれから激しいストーブリーグが始まりますね。

まずはジャイアンツの問題ですね。
清武氏不気味に反撃狙ってますけど、マスコミの論調も「憤死清武」的な見出しで
煽っていますけど、これからどうなるか。
菅野選手も浪人してジャイアンツ入りを熱望しているようなので
今オフはジャイアンツの動向注目です。
大リーグ挑戦組も今年は豊作ですし、ＦＡ市場も大物選手がいますから既に来季のプロ野球が楽しみ。

そして、今秋話題の映画「マネーボール」観てきました。
セイバーメトリクスを駆使し、不公平なメジャーリーグの戦力図を覆そうとする
アスレチックスのＧＭの活躍を描く秀作。

今回の清武氏とブラット・ピット演じるビリー・ビーン氏の決定的な差は
顔だね。いや、マジで。ブラット・ピット格好良かったなぁ。

失礼。

メジャーでも同じように資金のあるところが強いんです。
それでも新しい方法を考え出して、弱くても勝つ。或は勝てるようにするのですから
狭い視野と偏狭な保守的な考えでは前には進めないんですよね。
こう考えるとかなりバツグンのタイミングでこの映画公開されてますよね。

今回のことで野球ファンが離れるとか云われてますけど、大丈夫ですよ。
こうして何かと話題は多いんですから。