ちびちびとでも、やっていりゃ形になるもんです。ペーパーかけ等で塗料がはげている所に色をつければなんとか格好になります。
ドラゴンの1/72 Sd.Kfz.251 AusfC
ハンビーにはたくさん悪口書きましたが、これ、251はいいです。室内の部品が細かくて、それを組み立てないと外側が進まないので、あわてずじっくり、腰をすえてやらないといけないけれど。
とはいえ、あらっ? ってところが少しありました。たいした問題じゃなかったです。
キットそのまんまです。
資料持っていないし、ネットで調べようとも思わなかったし。幸い、気になるところは出てこなかったし。
アンテナの金属線もキットに付いていました。斜めに切られていた先端を削って形を直しました。
前フェンダーの車幅指示の棒は金属線に代えようかと思ったのですが、
まっ いっかぁ・・・ ってことで。
ここは、後で不意に触って折ってしまうことがあるから、できれば金属線にしたいところです。
先日もね、別なやつですが、折れてたんですよ。知らないうちに・・・・(笑)
金属線は真っ直ぐとか、単純な曲げくらいで使うのはいいけれど、テーパーがついてたりすると困りますね。
あのぉ・・ 混ぜるのはMrカラーではフラットベースです。念のため。
ウッドブラウンをつや消し、つまりフラットクリアを混ぜて塗る、ということですね。なるほど・・・メモ取りまくりです。どうもエナメルは光沢が出過ぎる(厚塗りしてしまう未熟さ故)、その反面エナメルは下の塗装面を溶かしてしまう・・・。ずいぶんと悩んでいたのですが、そっかそっか。希釈してフラットクリアを混ぜれば良いんだ、目から鱗です。
骨折後とはうまいですね、その通りです。機銃の真鍮への置き換えは自分の中では定番作業となったのですが、ピトー管の先端に向けて細くなる加工が億劫というか、なんというか。いつかは超えねばならぬハードルとは思いつつも、いつになるやら(苦笑)。
室内も外側も同じ色でペトっと塗っています。外側を墨入れしたり軽く汚そうなんて考えてしまったら、今からでは中がえらい事になってしまうんです。(笑)
室内が白いとやっかいかもしれませんが、外側と同じ色の車両でしたら、大丈夫じゃないでしょうか。
木の部分はMrカラーのウッドブラウンをつや消しにして塗っています。木の色って難しいですね。エナメルは20年以上、墨入れ以外には使っていないので、感触を忘れてしまいました。スミマセン。
ピトー管やアンテナって、折れたのをくっつけると、骨折した所みたいに膨らんで行くんですよね。以前72のジェット機を作っていた頃は、面倒になって、細いのや小さい部品は付けるのやめちゃいました。今回は再挑戦ということで、元気な時は金属線で作ろうと思ってはいるのですが・・・
知らぬうちの「ぽきっ」、モデラーの泣き所ですね。うちの大戦機のピトー管もなんど折れたやら。付け根が少しずつビルドアップされています。真鍮で作り直す気力も無い・・・。