いや~楽しかったです~。
1年生は楽器演奏と牛乳パックで作った鉛筆立て。
出来上がりにかなりの差があって笑えました。
2年生は無声劇。
何を演じているのか想像しながら見る、というもの。
面白かったです。
6年生にお世話になったことを劇で表していました。
3年生は替え歌と折鶴。
3年の担任は楽しい人なので、面白い替え歌かと期待していたのに真面目でちょっと残念。いや。それが当然なのか。でもキレイに替え歌を考えていました。
4年生は楽器演奏としおり。
教室にいるときよりは集中していたので良かったです。
5年生は劇。
いや~面白かったです。
よくあたると言われている占い師が、6年生の未来を占うというもの。
6年生が文集で書いた「将来の夢」を劇で表していました。
「私は○○。カリスマ美容士!どんな髪型も任せて!」
など5年生が6年生になりきって演じていました。
6年生はステージに座り、皆から見られながら見ると言う面白い配置。
終始はにかんだ笑顔は可愛かったです。
6年生からは、サプライズで歌の贈り物。
6年生は学校一歌が上手いのです。
感動しました。すごくキレイな合唱になっていました。
胸をはって唄う6年生に感動です。
今回は5年生が司会進行・準備などを行いました。
かなり頑張っていました。
来年度の6年生として、自信を手に入れたようです。
最後に全学年がアーチを作りお見送り。
廊下までずっと低いアーチが続きます。
背の高い子たちははいつくばって下を通ります。
6年生は嬉しかったらしく、教室に帰ってきても笑顔でした。
良かったなぁ。
私も最後に校長から紹介されちゃいました。
1年生の頃からずっと見てきたので、さぞかし感動されていることでしょう、と言われました。はい。しまくりです。
全員で行うゲームのとき。6年の自閉症のD君はどこにいけばいいかわからずさまよっていました。隣の班の6年生が気づき、D君の班の子に「Dくんおらんぞ」と言い、周りの子で「Dく~ん」と叫んでいました。
ゲームが行われるときも、D君の班の6年生はD君一人じゃ無理だと判断し、一緒にスタート。自分の分ができなくなってもそ知らぬ顔でした。
6年生のみんなのサポートに感動して。
彼等の未来を想像してにまけて。
彼等の卒業が、私にとってどんなに意味のあることか、言葉では言い表せれないほどのものです。
卒業式前に泣きそうになってしまいました。うきゃっ。
彼らが学校に来るのは後14日。
私が行くのは後3日。
淋しいような。嬉しいような。
でも、彼等に出会えてよかった。
インクルージョン教育が良いものだと、彼らを通して自信をもって言うことが出来ます。
すんごいんだぞ。彼等。
さて。そろそろ送迎のお時間です。
ばいちゃ。