なかよしおんがくかい・お別れ会

３月９日、
宝塚市西公民館で活動中の幼児音楽遊び。
「なかよしおんがくかい」

年度最後の活動。

みんなで、「お別れ会」をお母さんたちの段取りでされました。
可愛い子供たち、一年間ほんとうに大きな成長をされましたねえ。
大きな声で歌って、仲間を意識して、競ったりまねしたり、助けたり。
いろんな種類の音楽で好きなように体をうごかして楽しんで聞けます。

可愛いみなさんにいつもお会いできて、本当に楽しくて、元気をもらいました。
大変な育児のまっただ中、
でも一番幸せの時、ママと一緒の時、僅かな時間・・すぐ終っちゃいます。
「楽しくがんばって、音楽とともに」

お母様の楽しい出し物、「素敵な帽子屋さん」おもしろかったねえ・・
私たちも、小道具で目先を変えた、面白いレッスンを考えていかないとね。

「不思議なポケット」の、ビスケットを作りました。
「バナナが一本ありました」の、バナナや、ワニを作りました
「めだかの学校」のめだかがたくさんあります・・
「もりのくまさん」のくまさん、
「あめふりクマさん」の小川やさかな、葉っぱを作りました。

いろいろ考えてまた、つくろう！
素敵な贈り物ありがとう、みんな。

猫の忠信

猫の忠信
桂 米二さんの大阪出張落語会。
はじめていった、「ワッハ上方」の寄席ホールにて。
満員でうしろのほーうで聞きました。
なかなか良いものを聞かせてもらいました。。
上手なもんで、ぐっと聞き入って、楽しみましたが、
つぼにはまって笑い転げる・・・とまではいかなかった。

田楽、もよかったです。あほな町衆が寄って、キャラがおもしろくて、よかった。
始末、もボロボロでスリルがあって、笑えました。よかったです。
天王寺詣で、もよかったです。


今日はコラボの話で、ある素敵な空間をご紹介しました。

感性の料理人、竹内英二先生と甲東園で
「愛と癒しの料理教室」開催の打ち合わせ、店長さんと、
料理教室コーディネート／竹内先生
愛の歌のコンサートのコーディネート／長谷川眞弓

３時間ほどの有意義な「愛と癒しのひととき」・・・
第一回は、４月１７日（火曜日）１１：００からお料理開始です。
１３：３０ころから、食後のコンサート。

毎月1回のペースで開催、
店長さん、まさに昨日、人間ドックの数値が出て
「どうしよう・・・」と生活をみなおさなければ、と不安に陥っていた所。
「今日、二人が提案をもって来てくれたのは、わたしのため？」とお話しされました。
かみさまが出会わせてくださった。と感激の様子。よーかった。

そのあと、仁川会館にて、5時前まで10日の病院コンサートでの独唱の伴奏あわせ。
Fさん、ご苦労様です。

啓蟄に生まれました

娘の誕生日。
３月６日

帰ってくるなり、「みーんなからいろいろもろた。。」
「たのしかったあ」

ととっても嬉しそうでした。
「ＯＨ！おめでと」といって、プレゼント忘れてて、
ごめんごめん。
「朝、何にもいわへんかったやろ」
「・・・ほんま、ゴメン」
「お姉ちゃんメールくれたんでえ」（姉は合宿中）

今日、近くのブティックでワンピースを買ってあげました。
私が着たい、ような、グレーにピンクの水玉の模様がアクセントで、
胸元スクエアカット、短いスカートで細かいプリーツ
うーん可愛い。

髪用のピンクの玉のついたゴム。もいっしょに。

味噌煮込み食べながら、ボそりと言うには「ほしいもんなんかある？」
って聞いて欲しかったそうです。

そっか・・
そういうもんかなあ。
そういうもんでもあるし、そうでもないもんでもある。

彼女はバッグが欲しかった、とか・・

春のお日様を感じて出てきた、土の中の虫が、出てきます。
娘もそんなめでたい日に、出てきましたよ。

コミュニケーション不足かな。
でも、昨晩誕生日の夜は、ぐだぐだおしゃべりしてました。
学校がさむいとか、灯油当番の苦労、とか、
日本史の眠気、とか、
バイトの先輩のお別れ会、とか、
バイト先の人たちの話、ミュージュシャンの卵のはなしとか、
もらったプレゼントのいろいろや。

私がプレゼントをもらったみたいでした。

血管老化ですって

夫が精密検査。
血圧、注意。血液サラサラ食生活を、心がけるように。

年の割りに老化の血管。

マジになりました。
納豆生活。青さかな、野菜中心。
とんかつてんぷら、ホルモンはおあづけです。

見かけは若い様子。
お腹はちょっとでてるけど。
・・・でも私のほうが悪い所がいっぱいありそうです。

健康診断いかなくちゃ。
歯科、耳鼻科の定期検査、
乳腺外来の定期診察（しこりに水がたまったので）。

鹿塩の家

宝塚市、鹿塩。
ケアハウス、地域の集会所、「鹿塩の家」にて、コンサート。

コーラスで／／
春に
トルコマーチ（Bird Eye）
雨に唄えば
落葉松
アメージンググレイス

独唱で／／
カッチーニのアベマリア
おぼろ月夜
・・・アンコール
涙のながるるままに（Lascia chio pianga）
見上げてごらん夜の星を

キッチンの隣りの南向きのリビングルームで２０人ちょっとの、お年より、
介護の職員さんたち、お集まりになり、楽しんでいただきました。
まったく響かないお部屋で、キーボードでの慣れない伴奏で大変でしたけど、
なごやかで、今日のお天気のように、ほっこりあたたかでした。

本当に私たちも楽しかったです。
音楽は、コミュニケーション。

やかましい声はいらない、
響く声、心に届く声
前に前に、体の奥から語りましょう。


ご準備ありがとうございました。
ボエームのミミのアリアを聞きたかったといわれたのですが、
キーボードで、あの伴奏、慣れてないとできないので・・すんませんでした。
また修行して、ええ曲やります。

１０日の上ヶ原病院の息抜きコンサートも精一杯、お楽しみいただけますように、
がんばりましょう。

そんなこんなで、コーラスの演奏
少しづつレベルアップしてますよ。

誰も寝てはならぬ

荒川静香さんの、金メダル演技で印象的な、プッチーニ作曲「トゥーランドット」のカラフ王子のアリア、「誰も寝ては成らぬ」、これが子供たちが大好きで・・

この音楽を聴きながら、教室はスケートリンクになる。
みんな思い思いに踊りだす。

スケートの音楽はVOCALはだめなのでオケバージョンです、それをききながら、時々回りながらジャンプしたり、友だちと手をつないで足をあげてバランスしたり、もう一回やりたいとリクエストもするほどです。金メダルの美しい演技が本当に心に残っているんでしょう。

さて、みんなはこのメロディーにすっかりはまったみたいなので、
トーンチャイムにメロディーをひくように編曲しました。

１７日、お楽しみ会で発表。
やや、難易度高いか。鳴らすところが、終わりのほうに少し・・という子供は、ほとんど、関せず、よそ見してます。こまっちゃうな・・「あなたがいないとこの曲は死んじゃう」と言ってるんだけど。

いざとなったら、あかんかったら、おどりましょう。

生コンサートはギターの杉浦知美さんとご一緒です。
あの音色、整った美しい音、染みる低音、技術に支えられた豊かな音楽、本当に愉快になります。
子供たちとそのファミリーに生のコンサートを無料で開催して、もう１４年なのです。
教室の謝礼でまかなっているわけですが、ドレミを教えるだけじゃない、生の演奏の贈り物、家族と共有する喜び、子育てのみなさんに体験して欲しい。私たちが我が子のためにあってほしい教室の姿を実践してます。

なごみ

阪急小林。
改札を出て、まっすぐ東へ、つきあたりを南へ、そして初めの角を西へ。左手の２軒目。
駅からあるいて３分、イズミヤに車を置いておけば、あるいて、２分。

最近お蕎麦屋さんが「長年のご愛顧を感謝して・・・」閉店、したもので、私たちは昼ごはんの麺類に飢えておりました。
今日は、そこに「やってます」という看板をみて、ここでお蕎麦をとなりました。
野菜掻き揚げのそば（６５０円）、すっごくおいしかった。

蕎麦屋さんではなくて、昼は定食も出し巻き定食！（おいしそう・・）やコロッケ定食、てんぷら定食、いろいろあって、昼御膳や、おまかせ昼会席もある。夜はくえなべ、鯛しゃぶ、・・お酒もあってなかなかおいしそうなメニューです。

「なごみ」という和食やさん、大人しげな名前だけど、味はとっても筋が通った印象の強いおいしさでした。・・ここの昼のお蕎麦メニュー制覇しよかな。

お箸が、（マイ箸を忘れて）竹でした。菜ばしに使おうと思って持って帰った。
ごちそう様、そして、ありがとう。

CD「ジョイントリサイタル２００６」長谷川眞弓・ジャンロナルドラフォン・長谷智子

２００６年、１１月３０日、西宮プレラホールにて。
会場録音をCDに入れました。

普通のジョイントなら、二人で時間をわけますが、
デュエットが多いジョイントなので、結局出っぱなしです、リサイタルの分量に近いです。

最後のポーギーとべスは、録音もとても臨場感があって、声も充実していた。ロンさんの十八番だけあって、声のキャラがぴったり、表現が深くてよかった。、色っぽい魅力があったと、ほとんどの人が、このプログラムを楽しんでくれたようでした。

シューマンのデュエットは、ピアノの美しさ、メロディーのせつなさ、大変難しい曲でしたが、よかったです。

幕開けのご挨拶アナウンスも入っていて、コンサート会場にいるような雰囲気が入っています。
この制作は、音や映像のお仕事をリタイアされた、S氏にMDから落としてもらって、拍手などカットしてもらって作りました。音の修正は、「涙のながるるままに」と同様、まったくしていません。

でも、CDって、「響きをつけたり、音を長くしたり、ピッチを上げたり、修正してるでしょう、きっと、どうせ・・・」と思ってる人が多いみたい。それは大変お金がかかる編集ですよね。そんなことできません。これが、素ゥです。

楽しく、充実した、記念のジョイントリサイタル。「I Loves You Porgy・・」の美しい美しいメロディー、聞いてみて下さい！