2018.2.10 宝塚ソリオホール
第1部【愛のことば、愛のうた】
スペシャルゲスト 村上信夫さん
パッと明るい嬉しい言葉が、お客様の心をつかんでいく。舞台上はゆっくりと安定の流れと間に仕切られて、テレビ番組を見ているような気持ちになる。
・・ところが、"司会は長谷川さんだよ"と当日言い渡され、ゲストを決め込んだ村上さん。
困ったー、困ったー
歌ったり話したりです。凄い司会者の見ている前で、歌いながら仕切っていくなんて無理というもの、上手くできたら、それこそ出来過ぎです。やはりいつの間にか司会をお渡ししていました。
「愛は花、君はその種」
「今日も一つ」
「あの日あの時」
「嬉しいあの人」
「ひらがなの生き方」
この素適な歌歌はお客様の心に詩の言葉が染みて感じてもらえたようで、アンケートではたくさんの人から歌いたい、ずっとうるうるしていた、など、好評でした。
そんなコーナーになれば、と、思って選曲し、この歌たちが2部の人物の心とつながっていくように台本を作ったのです。
第2部 音楽芝居
【花屋のすみれが恋をした】
リハーサルの写真で、照明がまだ本明かりではないのですが。花屋のお父さん。
カフェのマスター、失恋のグッバイマイラブ
マスターの元カノ、1人ならやり直さへん? ジュトゥヴー
(劇団ひまわりの売れっ子)友達と仲直り、
お母さんが歌う、こだまでしょうか、わたしとことりとすずと、
釣りならまかしといて!の釣り人。
すみれの恋人浩之さん、街角の猫たち
魚、大活躍!
すみません、場面が多くて・・.舞台の写真はカメラマンから上がって来たらまた、アルバムアップします。
少ない練習でしたが、次第に打ち解けて、この不思議な展開のカップルたちが仲良くなって行き、それを感じて嬉しかったです。
一部で歌った、あの日あの時、の3番に、大好きって言われたあの日。私も。と答えたあの時。心のありかがわかったあの日、あの時。
という歌詞があります。
心のありかをお互いが知った喜びや感動、忘れたくない。
バレンタインデーは心のありかを伝える日、として恋の花咲く街角を音楽で楽しんでもらえるように話を作りました。
ラジオから流れる声、ハガキを出して告白するピアニストの気持ちは、寄り添って行きたいという思いが強くなったことを大切にしました。
一部からつながってるんや〜〜と気づいてくれた、少年役のりょう君のお母さん、楽屋で泣けた〜と。
素適なみんな!
素適な花のプレゼント
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