MAYUMI ART (ソプラノ長谷川眞弓 のブログ )

「歌うは愛する業なり」・・「歌に生き、愛に生き」・・「SWEET SONGS FOR LIFE」・・「優しい歌」

CHC神戸市役所コンサート

2009年06月21日 09時26分56秒 | これまでのコンサート

カルテット アカペラ

2009.6.17
5月はインフルエンザで中止、6月は開催できました。
お客様もたくさん集まってくださって感謝です。
スタッフさんも昼休み終了ギリギリになってしまって慌てさせてすみませんでした。

カルテット、少しづつ良くなってきたと思います。
でも美しさにかける努力がまだ足りないと・・
「美しい表現のために声のコントロールで必死で、他声部のバランスとか間違いまできにしていられません。」とソプラノ長谷川が言いますと、
たぶん他のパートの方はびっくりするでしょう。
他の声部を聞いてないの?って。


ちがうんだ・・・

美しいとはそういうことでしょう。

それぞれが美しくコントロールされた声で歌えばね、遠くでハモってるんだ。

ソプラノが美しく歌うために身を削って集中して出す声は、
華やか感、
構成、言葉の明瞭さ
いろんな責任を負っていて、
結構大変なんですよ。

最後に言えることは、だからこそハーモニーの上でメロディーを歌わせてもらって、めちゃ幸せ。感謝です。
CHCのスタッフさんと写真を撮って、
元町中華街へ出て、三重県の県民センターのコンサート担当の方が見学に来ていらしたこともあって、演奏者、関係者と大変おいしい打ち上げをしていただきました。ご馳走になりありがとうございました。
美味しかった、さすが神戸!

そのあとのポートピアホテルの某会例会のゲスト、カルテット演奏は皆様に大変喜ばれて、
また何かで呼んでいただくこともあるかもしれません。
お疲れ様でした。

片桐直樹バリトン(珈琲Bergにて)

2009年06月21日 08時55分57秒 | つれづれぐさ
蛍の光る船坂、川のほとりの行きつけ「ベルグ」でコンサート。
手伝いに入って、打ち上げに参加して、おしゃべり。

マッキー先生と、並河さんと片桐さん、の豪華コンサート。

舞台から降りたら、まったく普通ですよ、と片桐さんが話していらして、
お店のスタッフ一同はものすごく憧れでご一緒に食事して、
そんな風にさらっとおっしゃるので、
私も主婦しながらほそぼそと歌ってきて、こんな豪華な面々とご一緒するのは緊張してしまいますが、片桐さんにはううっ!やられてしまいました。
誠実でダンディーでちょっと可愛い、
声がいい!あたりまえか!

私はいつもいろんな方々から「海外はどちらか、留学されましたか?」とか当たり前のように「どちらに行ってこられましたか?」って質問をされます。

お隣の席で話をすることができたので、片桐さんにおそるおそる「片桐さんも留学して勉強されたのですか?」と聞いてしまった。
「JAPAN、ONLYです」とはっきり言われまして、比べ物にはならないけど、私もそうなんです。よく皆さんからそう質問されるので、きいてしまいました。と話しました。

暗闇に霧雨の降る中を、蛍を見に川のほうへ出て・・ほんの少しお話をして・・
もう本当に魅力的な人でした。

マスターは相変わらず、並河さんにべた惚れで・・エルヴィラに始まり、トゥーランドットに終わる、テンション高い激しい女性がはまるのでしょうか。容姿も迫力あって、本当にすごいです。昔、東敦子先生の授業で感じたオーラ、松本美和子先生のオーラ、と似ています。
ソプラノ歌手はこうでなくっちゃ。ピアニストも素晴らしかった。

BRAVO!