MAYUMI ART (ソプラノ長谷川眞弓 のブログ )

「歌うは愛する業なり」・・「歌に生き、愛に生き」・・「SWEET SONGS FOR LIFE」・・「優しい歌」

なつかしい、2連発

2006年09月02日 02時35分39秒 | つれづれぐさ
大分県(朝連ドラの舞台湯布院ちかく)でFクリニック開業されて、もう10年になるでしょうか。
佳代さんは幼稚園のママ友達だったんです。年賀状をやりとりするだけになっていましたが、2人の子供同士がよちよちのころ、本当によく遊んでいました。

私は実家が遠いので、子供を預ける、見ててくれる、ということがまったく出来ない子育てでした。彼女も大分なので、同様でした。お互いに、下の子の用事で出かけていたら上の子を見ててくれたり、まとめて4人預かりあったり、おしゃべりしたり、ランチに行ったり、本当にお世話になりました。

CDをリリースしました、という葉書を、先日年賀状を出しているお付き合いの皆様に出してみました。
佳代さんがあまりやった事がないけど、アドレスが書いてあったので送ってみました、と携帯メールが届き、その後、電話でおしゃべりし、本当に変わらない話し方がなつかしくて、ご連絡くださった気持ちがうれしかった。お互いの子供の近況を知り、本当に会いましょうね、と約束しました。




さて、もう一つは、楽器店に行くため、阪急電車に乗り、西北まで、そのホームで・・・大変清楚なかわいいお嬢様と、目が合いましたが、わかりませんでしたが・・こちらを振り返ったそばにいたお母様を見て、はっとしました、あちらが「あらー、先生」と声かけてくださって・・・子供の教室の生徒さんだったのですが、そのときは3歳~4歳だったから、今の姿をわかるはず無い。今、聖心の5年生。電車の中でおしゃべりしているうちに、私が今から楽器店にCDを預けに行く、という話になって、T香ちゃんが聞きたい聞きたい、といってくれて一枚もっていってくれました。
本当に懐かしい、そしてあの時のママと赤ちゃんの姿が目に浮かび、快活で美しいお嬢さんに成長されて、心から嬉しく思いました。お母さんはまったく変わらず、あのときのままでした。(成長がない、という意味じゃないです)



たこ亭

2006年09月02日 01時54分52秒 | グルメ

「たこ焼き、たべたいね」
「たこ亭?いく?」
・・で、
つっかけでぶらぶら歩く事、5分。涼しくなったこと、虫の声がりんりん大合唱です。
よかった・・あいてた。でも今日はおじさんひとり。
焼けていた、たこ焼き12個をまず、つまみながら、モダン焼きと、ブタ玉を注文した。
ここのたこ焼きを食べたら、どこのを食べても納得しない。おいしいんです。
ビールを飲んでいると、カウンターにおいてあった、かごの中、黒砂糖かたまりのお菓子、も一つのかごに、サンダーギー(一個35円)。
それを見て、私は
「おじさん、沖縄出身ですか?」とききましたら、
「奄美大島です」
「それで、これねー」
・・奄美の話や、集団就職で関西に来たおくさんと出会った話や、毎週日曜にいなかの朝市でたこやきを出すなど、その他のたのまれて行く、いろんなボランティアの話や、お店調べで小学校の子供たちが先生と来て、写真を撮ったり、試食したりで大喜び・・とか、楽しい嬉しい話をいっぱいききました。幸せ感が伝わってくるんです。

沖永良部島の出身の、お世話になっているH山氏と重なって、なんとも心のきれいな人だなあと、南の島の人はみなさん、すばらしいな、いい人だ、と決め込んでしまいました。

美しいふるさとの島の、海の写真を見せてくれる所も同じでした。

おじさんと、沖縄料理の話もでて、「ゴーヤなんか食べる?」「うん、ぜひぜひ、でもメニューに無いもんね」・・すると、自宅の庭から取ってきて、豚とチャンプルーにしてくれました。これはサービスだったみたい。苦くてすっぱくて、おいしかった。

ここの近所の秘密の店ですけど、花屋敷松ヶ丘のたこ焼きやさん、ほんとにおいしいです。ときどき不定期に閉まっています。