地球で三本の指に入る店

初めていった店で、カウンターに座れて、
ママとも話が弾んで
最後はこぶ茶までもらって
（でもこぶ茶は帰れ！という意味もあるという話もある）
ツレといたく気に入った次第。
もちろん珈琲はうまかったけど

連れは早速翌日大学通う前にも寄ったようだ。
帰りは必ずのように顔を出す。

幸運にも、
店の常連の皆さんにも可愛がってもらい
1週間もすれば、
なんとなく常連の位置かなって思うぐらいになる。
珈琲チケット３５００円というのがあり、
１１枚つづりになっている長いチケットを
壁にピンでとめていて、
一杯飲むごとにちぎっていくシステム。

家庭をもつママは
夕方にはバイトの女の子に任せて
家にいったん帰るシステム

そしてそのころのサ店によくあったシステム
ノートにいろんなことを書いていく仕掛け
それにも　Mr．Ponと署名入りで書き始めた日々

そのころは夜１０時までその珈琲屋は営業していた・
だからなんだか心がほっこりした日は
夜九時過ぎに珈琲を飲みにいくこともあった。
そうすると、社会人や大学院生の常連の皆様が多数。

ここで本当に幸運だと思うのは、
ここでも
すんなり仲間内に入れてもらえたこと

高校の先輩にも多数お近づきになる。

その年の暮のクリスマスパーティーにも呼んでもらい
（実は二次会は、やばい＊＊－フィルムの上映もあったり・・・）
翌年春はソフトボール大会
（これは今でも不思議なのだけど、
　チームの主体が
　その店と
　そのビルにある別のサ店の対決という
　いわゆるサ店常連対決なのだった・・・）
そうして晴れて常連になっていった。

我が家から学校はバスで通えば一本。
でも、バスにはのらず毎日歩いて坂を上り
途中でレンガ造りのビルで一息つく

帰りは帰りで
とろとろと坂道を歩いて降りる途中で
れんがつくりのビルで落ち着く

土曜日はほとんど授業がないのに
とりあえずその店までいってカウンターの
右端に根っこを生やす

こんな楽しい生活を送るうちに来る春。
新聞社でややハードな夜中までのバイトをこなすため、
やや訪問頻度が落ちた頃、
店がスナックを開くという話が浮上する。

成敗したあと

成敗したあとは和牛霜降りステーキ
この店でこの値段は実はかなりの自信策と考え注文。
白髪葱を散らしたできは素敵ですねぇ。
で一口、やばい、脂が甘い、肉が旨い、丁度良い火加減で塩加減もぴったり。
いやあメチャ旨い。
うーん検診前だと食べられません。

そして激辛豆腐目がけて集める面々、
ハケンくん、二郎くんに、マーさんぱぱ、それに、Ｓ沢さんに、
美人主任と辛口チャレンジャー美人（すみません。ベタなネーミング）。
美人主任以外は明日の朝が楽しみな
「よお兄弟」

完食

今日のは、ちょいと厳しい戦いでしたが無事成敗しました。
旨いのがなにより。
明日朝返り討ちにならないように

一軒目は久しぶりの

一軒目は久しぶりの大井町
肉の前川

まだ空いてますね
壁際のケースから発泡酒
メンチに串かつ
それに焼き物で
はらみにレバー

はらみはうまい
レバーままあまあ

これで７９０