今回のグラスキャンドルは淡いパープルでレイヤーにするつもりだったのですが、なんだかグラデーションになってしまいました。。
あまり時間をおかずに次のワックスを注いだからかな。。? 今度作るときには気をつけてみようと思います。
使用したキャンドルホルダーは手持ちのものを。灯すと周りにキラキラした光が映るものです♪
色づけには顔料の代わりに、ゼリーキャンドル(パープル)の残りを使いました。
こちらが使ったキャンドルホルダー。
パウダーワックス。
座金付きキャンドル芯。
ホットプレートでワックスを溶かしたところ。左側が色づけしたもの、右側が無着色のもの。
ワックスを注いだ後、固まるまで1時間ほど待つと芯の周りが収縮して凹むので、そこへあらかじめ残しておいたワックスを再注したところ。
できあがって灯したところ。
参考にした書籍。「はじめての手づくりキャンドル」 日本ヴォーグ社
初心者向けでわかりやすく、基本のものからスイーツやバラのキャンドルまで載っています。この本の40~41pを参考にして作ってみました。
◆レシピ(Φ4×H5cmのキャンドルホルダー 1個分)
【必要なワックスの算出法】
半径×半径×3.14×高さ×0.85=必要なワックスのグラム数
(円の面積×高さ=体積 これに、0.85をかけたものが必要なワックスのグラム数となる)
パウダーワックス 15g
キャンドルの残り パープル 47g(なければ顔料を使用)
座金付きキャンドル芯 1個
ガラスのキャンドルホルダー 1個
デジタルスケール
ホットプレート
ステンレス製の計量カップ 2個
ステンレス製のバット 1個
ステンレス製のスプーン(ワックスをかき混ぜるのに使用) 2本
竹串 2本
マスキングテープ
カッター&カッテイングボード(竹串の尖った一端を切り落とすのに使用)
両面テープ
ハサミ
新聞紙(テーブルの養生に使用)
◆作り方
1.デジタルスケールに計量カップを乗せ、パウダーワックス、残っている色づきのキャンドルを量る。
2.グラスの底に両面テープを貼りキャンドル芯を留める。2本の竹串の尖っているほうをラジオペンチでカットし、もう一端をマスキングテープでくるくると巻き、芯が動かないように挟む。
3.ホットプレートに1.を乗せ溶けるまで温める。
4.ステンレススプーンでよく混ぜ色味を調節する。
5.グラスの2/3くらいに色づけしたワックスを静かに注ぐ。少し固まるまで待つ。
6.その上に無着色のワックスを注ぐ。
7.そのまま1時間程おいて固める。ワックスの中央が固まると凹むので、そこに残しておいたワックスを静かに注ぐ。
8.固まったら上に出た芯を1cmくらいのところで切る。