昨日とは打って変わって快晴のいい天気なんですが、風が強いです(苦笑)
朝、近くのサービスの方から連絡をもらって、行ってみると・・・・ 昨日、漁師さんが沖の潮目付近でゆらゆらしてるのを捕まえてきたようです。しかし、奇怪な姿かたちをしてますね~ 貝殻は以前1度だけ浜に打ちあがっているのを見たことがあるのですが、生きているのは初めてです。
このオウムガイのような生物はアオイガイといいます。 貝と名前がついていますが、タコの仲間で、名前の由来はこの貝殻を開いた形が葵の紋の形に似ているからだそうです。
図鑑を紐解いてみると・・・貝殻を持った浮遊性のタコこの貝殻を作るのはみんなメスで、それも生まれつきではなく、孵化後しばらくすると先端が広く膜状に変形した一対の腕から炭酸カルシウムを分泌して形成をはじめる。成熟がすすむと産卵した卵を収納するための入れ物とする・・・ 良く見てみると確かに殻の中に卵の房が見えています。(この後実際に水槽の中でハッチアウトしてました。)
この後、ハッチアウトしたばかりの子供も一緒に海に返すそうです。
いや~イイもの見れましたね♪
高知新聞にのってたね!!
しかし、おもろへんな、タコやね!!
先日も流れもが沢山で大興奮でした・・・シイラのチビ3cm・トビウオのチビ1cmから3cm・アミモンガラのチビ3cmから6cm・カンパチのチビ2cm・ハマチのチビ2cm・ギンカクラゲについたハナビラウオ3cm・ソウシハギのチビ10cmおまけにヒゲハギ25cm!! 夜も眠れません(笑)