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日常から感じたことを綴ります。
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 バイク好きってダレなのさ?



神奈川県南足柄市に2002年より操業のアサヒビールの工場



工場敷地の約半分は緑に覆われている。



大手企業の工場だけあって、内外ともに整備され、クリーンな工場。






見学には事前に予約が必要とのことなので、



話だけでも聴こうと見学者受付に・・・




30分に一回の間隔で案内してくれて、所要時間は約90分ほど。



最後に試飲もできます。





土日は製造ラインは休みのため、稼動している様子は見られないが、



映像を用いて、説明をしてくれる。



そんな会話をやり取りしていると、





『もし、お時間がございましたら、見学なさってはいかかですか?』


『今なら、すぐにご案内できますよ!』




と言うので、聴いているより参加したほうがいいと思い、



急遽見学させてもらいました。





見学コースと言えど、省エネ活動は徹底的に実践され、



直前に至るまで照明がつきません。



トイレだって、センサーによる自動点灯です。



製造ラインや検査ルームなど、節水の言葉もみられました。





まさにビールが完成される直径8m、高さ20mの発酵・熟成タンクが



50本ほどあるのですが、アサヒビールの工場でも少ないほうだそうです。



そのたった1mmの高さで350ml缶90本分のビールができるっていうのに・・・





タンク一つをひとりで飲み干すとしたら、数千年はかかるそうです。




見学に同行するアテンダントは、



施設のことだけでなく、おいしく飲むコツや豆知識なども教えてくれます。




ときどき缶ビールは、瓶ビールに比べ味が劣るという人がいますが、




缶・瓶・樽など容器の違いによる味の差はなく、




保存状態だったり、注ぎ方などその他の理由で味に違いがでるようです。







缶で直接飲むよりも、コップに注いで、泡を作るとよりおいしく飲める。



その泡の上手な作り方にも、コツがあるということです。



その話を掻い摘んで説明すると、




グラスの状態からこだわる。


よく洗ったグラスはふせて自然乾燥。


おいしく楽しめる温度は6℃~8℃。


グラスを冷やしておくと、肌理細かな泡がたちやすくなるそうです。



ちなみに自宅の冷蔵庫を確認したら、設定は3℃でした。



冷やしすぎなのかもしれません。




まず、少し高めのところから、注ぎいっきに泡を作ります。


グラスを45度に傾け、泡の下へビールを送り込むように、静かに注ぎます。


じょじょにグラスを起こしながら、


最後に泡の比率を2割~3割ほどになるように


泡がこんもりグラスからあふれる直前に完成。




泡はビールの酸化を防ぐ役割をするので、


飲むときも泡の下からビールを飲んでゆきます。





先程、試しました。


ちょっとした工夫で、お店の味に近づくもんですね!




あと保存は振動、衝撃も避けることです。





冷蔵庫のドアポケットや、野菜室など開け閉めで衝撃がかかる場所も、



味を低下させる原因だそうです。





鮮度も重要で、出荷直後より新鮮さを失っていくので、



賞味期限内でも、早く飲むのがいいそうです。






最後に、試飲がありました。



ドライバーは飲めません。




ひとりあたり三杯までと、時間の制限はありますが、



最高の状態で提供されたビールが、三種類飲み比べができ、しかもタダです。




つまみも出てきます・・・




今回は、ジュースでじっと我慢。ちなみにジュースは飲み放題です。




終了後に、隣接するギフトショップで、つまみとピンバッチを買いました。





全9工場、制覇しようかな~!?



問い合わせ・予約

アサヒビール神奈川工場 ご案内係

0465-72-6270


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