フロントブレーキパッドの交換時期になったので、交換をしました。
今回、選んだパッドは、デイトナのハイパーシンタードパッド(品番72460)です。
ネットで半額でしたので、こちらをチョイスしました。
C650GTは、前後とも同じパッドが装着されていて、フロント2セット、リヤ1セット使用されています。
今回リヤは、残量の確認をして、あと2ミリ(規定値1ミリ)残っていたのでフロントのみ交換していきます。
リヤのパッドは、消耗が激しく、1年で交換になってしまいます。
個体差なのか、いままで乗ってきたどのバイクでも、リヤのパッドの減りが早いということがなかったので、
少し疑問です・・・ リヤブレーキ解放時もどうやらブレーキが擦れているようです。
次回、点検時にディーラーに聞いてみます。
パッド購入時に一緒に、ステンレスのパッドピン(品番32991)も購入しました。
ニッシン製のキャリパー用で、C650GTの純正ピンは全長60ミリ、デイトナのステンレスパッドピンは全長64ミリで
取り付け時に多少ホイル側へ突き出ますが、干渉はしないので問題なく使用できました。
リヤも同じサイズなので、フロント側で調子が良ければ購入するとします。
装着後の感想は、変化に気づくことはありませんが、純正と同等の使用感です。
コストパフォーマンスは、かなり高いのでセール時にはオススメのアイテムと言えますよ。
パッド残量等、記録に残しました。
リヤのブレーキはパッドやディスクの穴にブレーキカスの付着がすごいです。
ブレーキパッド交換ですが、C650GTのブレーキキャリパーは、国内メーカーのNISSIN製なので、メンテナンスの経験と知識があれば、交換できると思います。
ABS付きの車両とはいえ、
ABSのセンサーは、ブレーキパッドとは離れた場所あるので、交換作業には影響ありません。
参考までに自分は、一応、整備に関して基礎知識を有しています。
C650GTは手放してしまいましたが、パワフルな万能スクーターだと思っています。