自宅の炊飯器が故障した…
困った、米が炊けない?
そんなことはありません。
しかたないので、土鍋を取出し炊きだすことに・・・。
使う釜は、すこし厚めの鍋であれば、なんでもかまわないが、
厚みがないと米が焦げてくっつきやすいので、今回は土鍋を使用。
米を磨いでから、2時間以上浸して、米にたっぷり水分を吸わせる。
その後、浸しておいた水は、一度捨てて、
あらたに米と同量の水を加えるのがポイント。
そして、炊飯開始。
まずは強火で炊きはじめると、ほどなくして水が沸き、
噴きだしてきたら、中火にして土鍋を監視。
蒸気の噴き出し方が落ち着いてきたら、炊き上がりの目安。
ここまで、時間にして20分程度。
蓋をあけ、米を掻き混ぜ空間をつくったら、蓋をした後15分ほど蒸らしを行う。
余分な水分が飛んで、ご飯がふっくらと仕上がる予定。
さぁ、出来上がり!
やってみると、それほど難しくないですが、水加減は重要で難しいです。
今回、すこし水の分量が多かったかな…ちょっとベタっとしてる。
逆に少ないと、米に芯が残って、おいしくないので、注意が必要です。
電気炊飯器では、味わえないお焦げも、土鍋炊飯の醍醐味ですね!
鍋が大きいので、多めに4合ほど炊きました。
残りは冷凍保存することにします。
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