昨年の東京モーターショウで見た、フォルクスワーゲン『Tiguan』が日本にやってきた。
あの時の、説明員による導入時期は、もっと早かったはず。
で、立派なプライスタグをつけて、一年を経てやってきた。
単一グレードのみ。
まずは、市場動向をうかがうのか、それとも日本に入れる台数に余裕がないのか。
欧州では、このクラスでいう日産のデュアリス(キャシュカイ)がすごく人気みたいで、同じクラスのティグアンも、やはり人気のようです。
貰ってきたカタログを見比べたところ、サイズともに、似ていているものの、2台の価格差は、100万円。
内容的には、エンジンも2Lターボでパワー的にも、
1クラス上、オートマも6速だし、ざっと見ても車格は上と言わんばかり。
ティグアンの運転席に少し座って見ましたが、
乗り込むときのドアのがっしり感はさすがに惚れ込みました。
最近のドイツ車は、ドアの重さが随分軽く感じるようになったね。
ドイツ車=ドアが重くて開閉が大変。
そんなイメージより、かっちりとしたイメージのまま、
開閉が楽になったと実感させられます。(大衆車比べ)
オペルが日本から撤退する直前のアストラも同じ印象でした。
ティグアン、久々に気になる車、
しかもドイツ車のインテリアがあまり好きではない私ですが、
それでもいいなぁと思いましたね。
今は、フォルクスワーゲンと言えば日本車以上にパネルのたてつけがいい車なので、一度は乗ってみたいメーカーです。
今度、試乗でも行ってみようかな~。
カタログの袋が、そのままクリアファイルになる小技のきいたモノでしたよ。
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導入したての頃は、市場の様子をうかがってるはずなので、今後の販売台数しだいでしょう。