今日は、6月のイベント下見のため、山梨県の身延山に行ってきました。
そのことは、今回の記事には、書きませんが、
道中、気になる場所を見つけたので、寄り道してきました。

JR身延線身延駅前の県道10号を車で、3分ほど、南下。
案内看板に従い、わき道に入り走ること1分。
山梨県身延町にある、県の文化財である、
「旧市川家住宅」
を、見学してきました。
内部に入ると、土間には、昔の生活道具や、富士川水運に活躍した、
帆掛け船など、歴史的資料が多数並んであります。
屋敷にあがると、住人が集めた物品など、古物品が陳列してあります。
資料館なのですが、堅苦しさが一切感じられない、展示になっており、
個々に自由に見学することができます。
展示物に触れることは、厳禁ですが、そこは各自のモラルに任せているようで、
体験型の資料館と言ったところでしょうか。

土蔵を望む

内部旧玄関

帆掛け船

古道具

屋根裏

蜂の巣見えますか?
この地では、田植えが始まったようで、のどかな地に建つ資料館は、
当時の生活様式を、今に伝えてくれているようです。
お勧めです。
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