不器用だしーどんくさいな〜
小学校になると、あれあれ?と思うこと増える。
思えば、幼稚園も毎日嫌って言ってた。
そう、彼は不注意さんだった。
今はなくてはならない存在となったパンダーズ。
早生まれだし、そのうち追いつくかな。
ってなふうに幼少の頃は思ってた。
小学校になると、あれあれ?と思うこと増える。
服は前後間違う。
ランドセルの中から物が見つけられず忘れ物したと思われる。
「聞いてますかー」
「さっさと動いて」
「前に言いましたね?」
やいやいやいやい、、言われる事増えたんだろうな、
「学校イヤ」
毎日言うようになった。
思えば、幼稚園も毎日嫌って言ってた。
きっとそこでも、やいやいやいやい言われてたんだろうな。
やいやい言わないと通じない人なんです。
こっちは別に怒ってはいないんだけど、教えたり、説明したりしている間にだんだん口調が強くなっていってしまう。
なかなか分かってくれないから。
そう、彼は不注意さんだった。
小学校2年生の夏に判明した。
その頃彼はすでに、自己肯定感低い子になってしまっていた。
良くない。
とても良くない状態。何とかしないと。
出来ない事多い→サポートする。
できる事を増やす。
声のかけ方を変えるとわかることも増える。
せかさない、ゆっくりでいい。
まず、やいやい言わないようにしようと思う。
だって、やいやい言ってもしょうがない事だから。
逆に、事態はもっと悪化するし。
そこでパンダーズの登場!
私がパンダのぬいぐるみを使い、声色を変えて、パンダが彼に語りかける。
「○○くん、出かける時間だよ!用意しよう!」
「○○くん、もうちょっとで終わりだよ、ガンバロー!」
「○○くん、それは違うんじゃないかな?」
パンダのぬいぐるみというワンクッションを置くと、声を荒げることが少なくなった。
彼も「パンちゃんが言うなら…」と素直に応じる。
今はなくてはならない存在となったパンダーズ。
パンダーズと共にどのように育って行くのでしょうね…。
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