ナイトラン

基本的に雨の日と夜は自転車に乗らないようにしている。
単純に怖いなぁ、暗いなぁ、危ないなぁっということです。

自転車に乗るようになってから４年ほど経つけど
暗くなってから乗ったのはたぶん２回ぐらいしかなかったと思う。
その時もやむをえず暗くなってしまったので、とにかく早く目的地に着くことだけ考えて走ったと思う。

今回は嫁（ぽ～じぃママ）の実家に仕事が終わってから泊まりに行くので、久々にナイトランを決行することに。
ぽ～じぃママと娘（ぽ～じぃみぃちゃん）は車で先乗り。

行くまではあんまり気乗りはしていなかったんです。
でもこれがことのほか気持ちが良かったのです。

普段自転車には一人で乗る事が多く、一人だとどうしても
やれ時速が何キロ出ただの、何分で着いただの、何Ｋｍ走っただのと
そんな事ばかりに気がいってしまうのです。

でっ、今回。　夜に走ったことによって、その呪縛から開放されたのであった。（そんなおおげさな）

昼間走るようにスピードを出すと危ないと思い、
ちょっとスピードが上がってきたなぁと思ったらペダルを止め惰性で走行。

これがいい　これが良かった

ロードバイクのあの滑らかな走行感。（この時は滑走感って感じだった）
ほっぺの横をすーっと抜けて行く空気感。（ぼくは普通の人よりほっぺが横に膨らんでいるので、いつもは風を受け止める感じになっているのだ）
まわりが暗いので余計に鮮明に感じる。

実にいい　実に気持ちよかった

ゆっくり走るので余裕ができ、おみやげに”たこ焼き”まで買ったほどだ。

たまにはナイトランもいいかも。（もちろん昼間より注意は必要だけどね）