”平井峠”　で怖かったのだ！

昨日から　天気予報　とにらめっこ　

本当は日曜日に参加できなかった　大福山　の方へ足をのばそうかなぁっと
思っていたけど　どうも天気がややこしい。　

午前中ならなんとかいけそうな感じなので、いつもお世話になってる
自転車屋さんの　Ｋ氏　に教えてもらっていた　”平井峠”　に行くことにしました。　

自宅からはこちらの方が近いのです。それに　Ｋ氏　いわく

　「平井峠は距離が短いから最初に行くのはいいかも」　　よしっ　

　
　
教えられた通り和歌山市は平井から　打手川　沿いに北上。
１度道をまちがえ民家の中へ入って行ったりしながらも　それ　らしい道へ。

コンクリートの簡易舗装の上に雨で土砂が流れ堆積している状態で走りやすいとは言えないものの、
程なく　”西渓ノ池”　に到着。

しばし休憩。・・・　しかしこの天気にさらに山の中で１人というのは・・・ちょっと・・・　

池を過ぎ少し行くとついに　”トレイル”　へ進入。同時に道幅もせまくなってきた。

このころから上りもきつくなってきて　「チョコレートぐらい持って来たらよかった・・・」　反省。　　あとの祭りである。

分岐には　石碑　や　標識　がちゃんとあるので迷うことはなかったです。　

この石碑を過ぎる頃からもうぽ～じぃの足では乗っていけないので　”押し”　が入りました。

　「はぁ、はぁ、ゼー、ゼー。」・・・　しっ、静かすぎる・・・　

本格的に鬱蒼という感じになってきて　暗い

　
１人やし基本的に怖がりやし　なんか　”がさっ”　とか聞こえたら敏感に反応してしまう。
それでもここまで来て引き返すのもいややし、しかも引き返した理由が　”怖かった”　からって
ぽ～じぃママに言ったりしたら　バカに　されるかもしれへんし・・・　

あっ、決して苦しいばっかりではなく、ぽ～じぃがちょっと怖がりなだけで気持ちのいい　シングルトラック　もありましたよ。

峠のピークを越え、ようやくぽ～じぃでも乗って降りることが出来ました。　

この下りの　道　とのやりとりが本当に楽しい　

おっかなびっくり　ノロノロヨレヨレ　と下ります。ＭＴＢの本当の楽しさにはまだまだ到達してへんけど、
今日、来て良かったと心から思ったのであります。。。　

帰りは　孝子峠　を越えて和歌山に。
こちらは　車　もブンブン走ってるし　平井峠　とは別の意味で怖いだけでした。

さぁ、　ビール　じゃ　ビール　

ぽ～じぃすたいる！