ゆるり空間事変

そう、自分の影がすこし大きく なりすぎたから

一人暮らしについて

2005-04-20 17:25:22 | 青春狂走曲
一人暮らしを始めて二年目になろうとしている。
最初は色々と不安なんかもあったものなのだが、意外と何とかなるものである。
洗濯とか皿洗いとか面倒なことも多いのだが、その分利点もある。
例えば、一人で何かに没頭することができる。音楽を聴いたり、映画を見たり、本を読んだり、物思いにふけったり・・何せ学校や用事がない限りは時間はうなるほどあるのだ。文句を言う人もいない。逆に考えればいくらでも怠惰な生活を送ることに陥る危険性だって十分はらんでいるのだ。
でも有意義に自分だけの時間を作っているときはとても幸せな気持ちになる。今しかできないとても贅沢だけど大切な時間。
いろいろなものに感謝感謝。
ただ、たまに実家にいる愛犬に無性に会いたくなる病気が発生するのがつらいのです。

最近のブックハントについて

2005-04-20 00:14:53 | my favorite things
今日は学校が終わってから友達と晩御飯を食べに行き、帰りに家の近くの大手の古本屋による。
楽しい本はないのかな?とわくわくしながら探すけれど、やはりそれなりに楽しそうな本や自分の狙っている本というのはなかなかない。
村上龍と春樹はほぼすべて読んでいるので彼らを作家別で探しても読んだことのある作品ばかりで意味がない。当たり前のことだと分かっているけれど、彼らの作品を読み始めたときに覚えた古本屋での村上探しのあの宝探しのような感覚を懐かしく思う。
また、建築の本というやつが一般の古本屋ではなかなかお目にかかれない。
だから結局途方に暮れてしまい、妥協したり題名の気に入ったりしたやつをなんとなく購入するのです。
でもその中にたまにほんとにぶっ飛ぶものがあったりするから、やはりこのだらだら読書生活はやめられないのである。